世界で荒稼ぎする「日本アニメ」熱狂と混沌の今 インドや中東にも商機、潜在市場は34兆円

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    • 1名無し2023/07/11(Tue) 02:23:49ID:E5NTEzOTA(1/1)NG報告

      連日、海外における日本アニメの快挙を知らせるニュースが、ネットやテレビを沸き立たせている。3月に中国でも公開された『すずめの戸締まり』は、現地で興行収入150億円を突破。並行して、4月20日には人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK』のアニメ映画も同国で公開され、たちまち同120億円に到達した。

      これは一過性の現象ではない。国内で社会現象となった『鬼滅の刃』の劇場版も2021年、米国で公開された外国語映画のオープニング興行成績で歴代1位に輝いた

      日本のアニメ産業の市場規模は2010年代の序盤まで1兆3000億円程度で停滞していた。

      潮目を変えたのが動画配信の普及だ。米国のネットフリックスやアマゾン、アニメ専門のクランチロールなど、続々と日本アニメを買い付けるプレーヤーが台頭。全世界でタイムラグなく日本の人気アニメが伝播するようになった。

      1話当たり数億円で制作される米ハリウッドや韓国の実写ドラマに対し、日本のアニメは高くても1話5000万円程度で済む。そのコストパフォーマンスのよさも配信事業者に支持された一因だ

      国内市場がほぼ横ばいで推移する中、海賊版ユーザーが正規市場に流れ込んだ結果、海外のアニメ映像やグッズ販売が急伸し、2021年には市場規模が2兆7422億円に。気づけばこの10年で市場は2倍以上になった
      https://toyokeizai.net/articles/-/673641?page=4

      韓流ドラマは韓国政府の補助金もあり1本あたり安く広まったが、日本のアニメのほうが安く、世界観が違うストーリーも豊富、またストックも豊富なことで近年一気に広まった。

      日本はグッズ販売ばかりでなく、J-popのプラットホームになり、また世界では珍しくなったロックサウンドなのも差別化になってる

      『SLAM DUNK』『スズメの戸締まり』の映画作品ばかりでなく『進撃の巨人』『鬼滅の刃』『推しの子』『呪術廻戦』『チェンソーマン』などの世界配信のヒットシリーズが続いてるのも大きい

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