セマウル金庫をめぐる顧客の不安感は南楊州東部セマウル金庫だけにとどまらない。 この日午前、ソウル東大門区のある地域の金庫にも例・積金を探そうとする5~7人の顧客が番号表を手に取って順番を待っていた。 ある窓口では2500万ウォンの預金を現金で探す高齢の顧客も目立った。 ソーシャルネットワークサービス(SNS)上では「昨日、母親が預金を取り除き、周辺の知人たちにも預金を差し引いて知らせている」「預金探しに金庫に行ったところ、職員が泣きながら抜かないでほしい」などの後期が続々と上がっている。
悪化する個々の金庫が増えており、玉石選別が必要だという指摘が出ている。 行政安全部によると、全国金庫の延滞率は昨年12月3.59%から今年6月6%台に急増した。 6月29日基準セマウル金庫貸出金額総196兆8000億ウォンのうち延滞額は12兆1600億ウォン(延滞率6.18%)に達する。 不安感が大きくなり、今年4月末基準セマウル金庫受信残高は258兆2811億ウォンで、2月末比6兆9889億ウォン減った。
セマウル金庫中央会が今年第1四半期の経営実績をもとに公示した経営実態評価によると、今年に入って資本適正性または資産健全性部門で4等級以下を受け、「経営改善勧告」措置を受けた金庫数は30カ所に達する。 一部の金庫は過去にも同じ理由で経営改善勧告措置を受けたが、実績が改善されず、今年同じ措置を受けた。 また、ダイン建設の大邱および慶南量産地域事業場に集団融資を行った大邱地域の一部金庫も経営改善勧告リストに名前を上げた。
措置内容もイメージではない。 京畿道に位置するS金庫、N金庫、H金庫などは収益性の低い事務所を閉鎖したり、他の事務所と統合を検討するようにした。 また、大邱A金庫は受信金利水準を制限するようにし、忠南にあるC金庫は、貸出延滞件に対して迅速な法的措置で債権を回収し、延滞率管理のための新規融資審査を強化するようにした。
ソース:https://www.sedaily.com/NewsView/29S0J1QHIL
「現金がなくて預金が見つかりません」… 経営評価「落下」金庫が大きく増える
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