海外メディアのAFPによると、社会情勢が不安定な状態が長く続いているアフガニスタンでは、トヨタ「カローラ」に対する信頼度がとても高いという。
記事によると、アフガニスタンでのクルマは、1980年代までは、ソ連(現在のロシア)の国営企業であったラーダ製が主流だったという。その後、国としてのソ連が崩壊したのち、アフガニスタンにおけるクルマの需要が大きく変化。そうしたなかで、庶民に愛されてきたのがカローラだというのだ。
そんなカローラに対して、アフガニスタンの人たちは、基本性能に加えて、耐久性や修理に関する利便性の良さなどを高く評価しているのだということだ。
少々大げさに聞こえるかもしれないが、とくに経済発展途上国ではいまでも「トヨタのクルマはそう簡単に壊れない」とか「仮に壊れても、必要十分な修理のテクニックがあれば、修理することはさほど難しくない」といった声を数多く聞いてきた。
そのため、アメリカならば走行距離が10万マイル(16万キロ)を超えていたり、日本でも10万キロを越えたようなトヨタ車が、経済発展途上国に数多く輸出されている。
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日本の宝「カローラ」は「アフガニスタン」で神のような扱いを受けていた!
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