韓国の歴史研究は、客観的な事実を探求することではなく、自分たちに好都合な仮説を立て、それに都合のいいファクトを当てはめて、それがあたかも「歴史の真実」であったかのように説明することである。
しかも、その歴史的な事実は、反日運動の中核をなす市民団体が主張するままに作り上げられ、市民団体は、それを元に日本に対し、反省と謝罪、賠償を求めてきた。日韓両国政府で歴史問題解決に合意しても、市民団体はそれを認めなかった。日韓で合意が成立すれば、歴史問題をビジネスとすることができなくなるため、一層激しい反対運動を繰り広げた。
韓国政府はそれに耐えきれず、日韓両国政府の合意をひっくり返す「ちゃぶ台返し」を繰り返してきた、というのが日韓歴史問題の経緯である。
戦後70年以上がたっても、歴史問題で攻勢を続ける国は韓国を置いてほかにはないだろう。尹錫悦大統領は6月23日ベトナムを国賓訪問した。
尹錫悦大統領は、韓国のベトナム戦争参加について言及を行わず、献花と黙とうをして哀悼の意を表し、両国の未来を強調した。それでもベトナムは「過去は封じて未来のために協力しよう」という歴史認識を示したという。
加害者である韓国はベトナムの対応をどのように受け止めたのか。
尹錫悦大統領は4月、米紙のインタビューで「日韓関係改善のため、日本に対して『100年前のことにいつまでもひざまずけ』とは言えない」と述べた。この発言は韓国で市民団体などから激しい反発を受けた。しかし、同大統領の真意は「ヨーロッパでも多くの戦争が行われたが、今は協力し合う国になっている。日韓でも協力できないことはない」というものであり、極めて常識的な発言である。
https://diamond.jp/articles/-/325168
「韓国は体は成人だが精神は少年のまま」ソウル大学国家未来戦略院の指摘、
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