100機が退役見通しの空自F15、エンジン輸出を検討…インドネシアでF16搭載を想定
政府が、航空自衛隊のF15戦闘機の中古エンジンについて、インドネシアへの輸出を検討していることがわかった。防衛装備移転3原則の運用指針に部品の提供を追加する方向で与党と調整する。インドネシアのF16戦闘機に搭載することを想定している。
F15戦闘機(今年1月、航空自衛隊千歳基地で)
複数の政府関係者が明らかにした。
F15は今後、近代化が困難な約100機が不用となる見通しだ。指針では、救難、輸送、警戒、監視、掃海の「5類型」に輸出を限っており、部品は現在対象外となっている。
ただ、部品の輸出も国際共同開発の場合には認められており、過去に米国に輸出した例がある。
日本とインドネシア両政府はすでに防衛装備品・技術移転協定の締結に合意している。F15とF16のエンジンには共通性があることから、日本政府はインドネシアの要望に応えられると判断した。
政府は近く開催する予定の自民、公明両党の会合で、こうした方針を示す見通しだ。自民内からは、「指針を見直し、部品などの積極的な輸出を目指すべきだ」との意見が出ている。
日本政府は、中国を念頭に、インド太平洋地域で力による現状変更を防ぎたい考えだ。インドネシアへの輸出を目指す背景には、日本にとって望ましい安全保障環境を整える狙いもあるとみられる。インドネシアは、日本と同じ海洋国家で、近年は両国間での防衛協力も進んでいる。
https://share.smartnews.com/WyBDSインドネシアは、あんまり良いイメージ無いんだよなぁ・・・・
>>1
天皇陛下が訪問してるよね。その100機更新分のF35がドカッとやってくるわけだな
今あるF35はF4の更新分だからな>>6
それは馬鹿な発想>>6
>F-15イーグルは現在、約200機ともっとも多い機数を誇る主力戦闘機です。
>製造時期の古い前期生産型99機はF-35A/Bに更新予定です。
>F-15は導入初期の前期生産型を除き、能力向上改修(MSIP)が適用された機体の性能をさらに向上させます。アメリカ側と合意済みで、離れた場所から敵を攻撃できるスタンド・オフ・ミサイル搭載、電子戦能力の向上などにより、2030年代も100機程度が日本の防空を担う戦闘機として活躍します。
ファントムからF-35へ、今後も続く空自の戦闘機の機種更新 | FlyTeam ニュース https://flyteam.jp/news/article/135652
政府、99機のF15後継にF35適当の方針示す=関係筋 https://reut.rs/2UfrdQu
F15戦闘機改修の総コストは68機分で6465億円 防衛装備庁が発表(高橋浩祐)
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20220205-00280806>>6
200機中100機を更新する、っつってんのに何で「すべて」になるんだ。
初等教育レベルの算数も出来ねえのか。>>5
今でもF-16 block52(F100搭載)運用してるんだから別にリスクは変わらねえだろ。
つーか米国務省がF-15EXの売却まで承認してたんだが。>>5
こういうのはアメリカの了解がないと出来んよ(´・ω・`)- 12名無し2023/06/20(Tue) 13:54:57(1/1)
このレスは削除されています
>>12
その分は当然確保するでしょ。
そもそもどこぞの半島の軍と違って自衛隊はある程度まともに予備部品を確保してる。
機体が半分になるのにエンジン丸ごと持ったままじゃ持て余すのでは。韓国機もやるの? 米軍含む外国のF-15戦闘機修理 三菱電機が実施へ
J型だけじゃなくC型やE型も対象
三菱電機は2024年6月28日、アメリカの大手防衛関連企業RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)と、F-15戦闘機に搭載するレーダーの修理について、業務請負に関する試験契約を結んだと発表しました。
対象となるのは、F-15の機首に搭載されたレーダー「APG-63(V)1」で、アメリカ空軍のみならず、その同盟国軍も含まれるといいます。
APG-63(V)1は、航空自衛隊が運用するF-15Jを始めとして、アメリカ空軍のF-15C、戦闘攻撃機仕様のF-15E、さらには韓国空軍が装備するF-15Kなどにも搭載されており、世界各国で広く使用されています。
三菱電機は、レイセオン社と製造ライセンス契約(MLA)を締結していて、2004年より航空自衛隊が運用するAN/APG-63(V)1レーダーの製造と修理を担当してきた実績があります。これに基づき、三菱電機はこのたび、防衛省や防衛装備庁、航空自衛隊の協力のもと、RTXとパイロット契約を締結したそうで、同社がアメリカ軍の装備品を修理するのは、これが初めてになります。
なお、RTXは今回の試験契約で三菱電機の修理能力を検証し、問題なければ将来的には三菱電機と本格的な業務請負契約を結ぶとしています。もし、恒久的な契約締結に至れば、防衛省や航空自衛隊との契約で構築した製造・修理体制を活用していくそうです。
https://l.smartnews.com/DVpzo日本国内に最新鋭機配備 米軍、1兆6000億円投じる
https://news.yahoo.co.jp/articles/471346f6643b10e87f2f3022fcebf809ce663275
100機が退役見通しの空自F15、エンジン輸出を検討…
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