避難理由・避難場所の指定のないソウルの警報メール
北朝鮮の打ち上げは6時29分、メールは6時41分
日本は打ち上げから1分後に「内容のある」メール
「日本人が先にメールを受け取るとは…」
早朝から戸惑った市民たちは、隣国日本の対応に関心を示した。日本政府は同日午前、北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げに関して、沖縄県に緊急避難命令を下した。午前6時30分、日本の全国瞬時警報システム(Jアラート)は「ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、又は地下に避難して下さい」という内容の災害メールを送った。
避難の理由と避難方法を明示したこのメールは、北朝鮮の発射の1分後に発送された。NHKはこの日午前、アクセス急増を予防し緊急・災害用軽量化サイトに切り替えた。
日本政府は約30分後、「日本に落下したり上空を通過する可能性はない」として避難命令を解除した。韓国のネットユーザーは「日本人の方が韓国より早く避難メールを受け取るとは」、「日本の災害メールには必須内容が含まれている。レベルに違いがある」という反応を示した。
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/46899.html
警戒警報に「大きな違い」…北朝鮮の発射、ソウルは12分後、日本は1分後に発令
36
ツイートLINEお気に入り
28
3