長いけど、最後の段落を読めば十分です。
https://japanese.joins.com/JArticle/303075
◆民主化以降、韓国の外交力高まる
民主化以降、韓国の外交交渉力は大きく高まった。力の不均衡があるからといって外交交渉で強大国が一方通行できない状況になった。韓国の経済力が成長しただけでなく、自発的な世論を無視できなかった。2007年の韓米FTA締結が一つの事例だ。また、無条件に押しつけるスタイルのトランプ前大統領も在韓米軍駐留費分担金を自身の思い通りに貫徹できなかった。政府の交渉力も重要だったが、市民の世論も大きな役割をした。
さらに韓国は絶対的な交渉カードを持っていた。過去の問題だ。日本は戦犯国家であり、米国は戦犯問題をまともに処理しなかった国家であり、我々は被害者だ。日本の戦犯が誠意を持って謝罪するまではこのカードを捨ててはいけない。被害者に対する賠償がこれ以上延ばされてはいけないが、過去の歴史カードはすべての交渉で韓国の交渉力を高めることができる絶対的な条件であるからだ。戦争を起こした北朝鮮や北朝鮮を支援した中国も同じだ。
最近の解決策直後に日本の保守メディアは韓国政府の約束を見守るといった。我々も日本政府を見守らなければいけない。1945年の敗亡を「降伏」とせず「やむを得ない終戦」と表現した日本の極右勢力がいつまで歴史的事実と良心をだませるかを見守らなければいけない。こうした状況で市民社会の声は日本に対する大きな交渉力として作動するはずだ。
対日交渉、日本の誠意ある謝罪を繰り返し要求すべき
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