朝鮮通信使は朝鮮王朝時代に日本に派遣された外交使節で、韓日交流の象徴とされる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で対面での開催が一時中断していた同祭りは昨年、3年ぶりに対面形式で開催された。
今年は竜頭山公園と光復路一帯で開催される。
2030年国際博覧会(万博)の釜山誘致を祈願し、2030人の市民が朝鮮通信使の行列を再現したパレード「平和の文化使節団行列」が行われる。
国立海洋文化財研究所が復元した朝鮮通信使船に乗ってかつての通信使の足跡をたどる「朝鮮通信使船航路探訪」、韓日のストリートパフォーマーによる公演なども行われる。
朝鮮通信使の歴史をテーマにした「朝鮮通信使歴史教育・体験プログラム」、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されている江戸時代の韓日の外交資料「朝鮮通信使に関する記録」を広報する「朝鮮通信使歴史展示広報館」、朝鮮通信使をテーマにしたシンポジウムなども用意される。
今回の祭りは環境に配慮した方式で行われ、祭りのために製作される広報物を環境負荷が低い素材で印刷するほか、広報用の横断幕などは後に回収し、朝鮮通信使に関する事業を広報するカードケースなどに作り直して利用する予定だ。
聯合ニュース 2023.04.09 09:27
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20230407003100882?section=society-culture/index
<#`Д´> 「日東壮遊歌の話は禁止!ウリが傷つく!」
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