日韓関係をめぐり、岸田総理は参議院・予算委員会で「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として今後も引き継いでいく」と表明しました。
また、徴用工問題に絡んで、自民党の佐藤正久参院議員から「反省やお詫びを読み上げることはしてはいけない」と問いただされたのに対し、「政府として、歴代内閣の立場、歴史認識に関して全体として引き継いでいるということについて、今後とも適切に表現、発信をしていくことは大事なことではないか」と答えました。
一方、徴用工問題が解決した場合、韓国向け半導体材料などの輸出管理を厳格化するなどの措置を見直すかどうかについては「別の議論だ。韓国が開始したWTOの紛争解決プロセスの停止を含め、韓国側に適切な対応を求めていく」と強調しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/469c3bbb816148c314d728c92f4dff7b212e8c47
岸田総理、日韓関係めぐり「歴史認識、歴代内閣引き継ぐ」
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