コインカラオケやクレーンゲームセンターなど一部業種に限られていた無人店舗は、ここ最近でコンビニやアイスクリームショップ、カフェなどにまでジャンルを広げている。
「韓国にはまだ早いシステム」の声も…
実際、韓国のコンビニ業界によると、昨年6月時点でのコンビニエンスストア主要4社(GS25・CU・セブンイレブン・イーマート24)の全国無人店舗数は2783カ所であることがわかった。2019年の208カ所と比較し14倍も増加したということだ。
しかしその一方で、店員不在による問題も多い。衛生面もそうだが、最たるものはやはり盗難だろう。
韓国警察の統計データと照らし合わせても、無人店舗における窃盗発生件数は把握されているだけでかなり多い。
2021年は3月~12月までの期間で3514件だったのに対し、2022年は1月から6月までの半年だけで2830件と集計されている。
こうした状況に、韓国国内では「韓国の民度で無人店舗はまだ無理」「人件費と窃盗対策。どちらを取るのがいいのだろうか」「韓国にはまだ早いシステム」など、無人店舗に対する否定的な意見が相次いでいた。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23480734/
「韓国の民度じゃ無理」無人店舗での窃盗多発に頭を抱える韓国…国民も嘆きの声
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