新たな日韓の“火種”にならないことを…伊藤博文を襲撃した安重根が主人公の映画『英雄』

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    • 1名無し2022/12/23(Fri) 06:48:33ID:AxODQxMjk(1/1)NG報告

      映画『英雄』(原題、ユン・ジェギュン監督)が本日(12月21日)、韓国で劇場公開される。

      同名の創作ミュージカルを脚色した『英雄』は、“ミュージカル映画”というジャンル的特性に忠実に従っているが、キャラクターの描写を追加して映画的な感興をより高めた。

      『英雄』は、1909年10月にハルビンで伊藤博文を射殺した後、日本の法廷で死刑判決を受けて殉国した安重根(アン・ジュングン)義士が、暗殺を準備していたときから死を迎える瞬間までの最後の1年を描く。

      伊藤博文“暗殺”よりも…
      ユン・ジェギュン監督が前作『国際市場で逢いましょう』(2014年)以来、8年ぶりに演出作を出したのだ。

      映画は1909年3月、安重根(演者チョン・ソンファ)が真っ白な雪原の上を歩くシーンから始まる。舞い散る雪をかき分けながら一人で木の間を歩く安重根のそばに、祖国の独立を誓った同志たちが決然と肩を突き合わせている。

      安重根を演じたチョン・ソンファ
      彼らは自分の左手の薬指の先を切り落とし、祖国守護の意志を固める。真っ赤な血と真っ白な雪が対照的で、独立運動家たちの瞳から感じられる悲壮さを強烈に感じられる。

      1909年10月、ロシアとの会談のためハルビンを訪れた安重根は、伊藤博文の暗殺に成功するが、現場で緊急逮捕されて日本の法廷に立つ。

      ユン・ジェギュン監督は、安重根が伊藤博文を射殺 することに集中するよりは、死を控えた安重根と母親のチョ・マリア女史(演者ナ・ムニ)の間の格別な愛を表現することに集中した。だからこそナ・ムニが歌った『愛する私の息子』は心を響かせ涙腺を刺激する。

      なお12月21日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計を見ると、『英雄』は同日午前9時基準で前売り占有率12%、前売り観客数14万4345人を記録した。

      https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23415687/

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