世界ユース卓球選手権2022(U-19)がチュニジアのチュニスにて行われ全ての競技が終了しました。
3位決定戦はありませんので、準決勝に負けると銅メダルとなります。
結果は以下の通り。
男子シングルス 金:林詩棟(中国)、銀:陳垣宇(中国)
銅:F.ルブラン(フランス)・モビリアヌ(ルーマニア)
女子シングルス 金:木原美悠(日本)、銀:張本美和(日本)
銅:蒯曼(中国)・陳熠(中国)
男子ダブルス 金:林詩棟/陳垣宇(中国)、銀:鈴木颯/ラッセンフォッセ(日本/ベルギー)
銅:KAO Cheng-Jui/馮翊新(台湾)・F.ルブラン/ポレ(フランス)
女子ダブルス 金:木原美悠/張本美和(日本)、銀:パパデ/ルッツ(フランス)
銅:カフマン/グリーセル(ドイツ)・Yashaswini GHORPADE/Suhana SAINI(インド)
混合ダブルス 金:林詩棟/蒯曼(中国)、銀:李浩允/李多恩(韓国)
銅:クビク/張本美和(ポーランド/日本)・F.ルブラン/パバデ(フランス)
日本は女子が中国選手を破り、2つの金を獲得しましたが、男子は世界の壁に阻まれました。
韓国は混合ダブルスで銀メダルを獲得です。
次世代のエースたちが、代表チーム入りをして活躍する日が楽しみです。
画像は、2010年以降の種目別金メダルの国を表にしたものです。
日本の女子は、今後中国との実力差が縮まっていきそうな勢いです。韓国人の精神勝利大会が始まります(笑)
- 3名無し2022/12/14(Wed) 08:06:13(1/1)
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- 4名無し2022/12/14(Wed) 10:11:19(1/1)
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卓球はよくわからん国のピンがちょこちょこ出てきた感あるけど、
中国と世界の差が縮まっているようには思えないな。
日本で可能性あるのは張本くらいだが、どうも頼りない。>>5VR導入
>>6
今回、木原選手と張本美和選手が準決勝のシングルスで勝った中国選手は、共に次代のエースと目されている選手です。しかも、どちらも前回の対戦では負けている相手。
伊藤・平野・早田と同世代の孫・王マンユには差をつけられてしまいましたが、次の世代が同世代の中国選手に負けずにレベルアップして互角の戦いができるようになることを期待しています。
女子に比べると、男子は中国以外の国で若い世代の強い選手がたくさん出てきました。
日本選手は健闘はしているものの、中々勝ち抜くことが難しくなってきました。
張本智和選手がレベルアップしていることは嬉しいのですが、他の選手たちの中で、こいつには敵わない、と思わせるような選手が出てきてほしいところです。今のところ松島輝空選手が順調に伸びてきていると感じていますが、世界の壁にぶち当たるのはまだ先。張本美和とほぼ同世代です。張本智和選手は身長が高くなり、体格的には問題ありませんが、松島選手の場合は体が大きくならないようだと、トップレベルで戦うのが難しくなってくる。
中国では、18歳の若手のホープが日本の14歳に負けてしまったということで、かなり話題になっています。中国の卓球界にとっても、勝っても当たり前で勝つことによる感動が感じられなくなってしまうよりも良いのではないでしょうか。
こうして見ると、日本選手の場合、一線で活躍しているのは、親が卓球選手だった人たちばかりになってきましたね。
U-15 選手権も同時に行われていましたが、女子シングルスは、準決勝がやはり日本選手vs中国選手の組み合わせになり、こちらは2試合とも負けてしまいました。
U-15準決勝
閻禹橦(中国)4-2 面手凛(めんでりん)
向俊霖(中国)4-2 小塩悠菜(おじおゆうな)
同 準々決勝
面手凛 4-0 YOO Yerin(韓国)
小塩悠菜 4-1 LEE Seungeun(韓国)
9歳の松島美空(みく)選手の試合は、動画で見ると面白い。
卓球台からやっと顔を出しているような小さな子が、大きな高校生選手を負かしたりしているので。
福原愛の小さな頃を思い出します。女子団体準決勝
中国 3-2 日本
◯蒯曼 3-1 木原美悠
陳熠 3-0 張本美和◯
韓菲児 2-3 小塩遥菜◯
◯蒯曼 3-1 張本美和
◯陳熠 3-2 木原美悠
あと1つ勝てれば、日本は優勝できていたと思いますが、シングルスでは勝てたけれど団体戦では負けた。
ほぼ互角の戦いと言っていいですね。
準々決勝
日本 3-0 韓国
○張本美和 3-2 LEE Daeun
○木原美悠 3-1 KIM Seongin
○赤江夏星 3-2 KIM Yejin
こちらもスコアを見るとかなり接戦だったようです。>>10
韓国はまた負けたのか。世界から除外される韓国スポーツ界
>>9
欧州で卓球が盛んなのはドイツですね。
現在、卓球のプロリーグがあるのは、中国、ドイツ、フランス、日本、スウェーデン、オーストリア
男子の注目選手は、フランスのルブラン兄弟。男子団体戦ではフランスに負けそう。
贔屓目に見ると、男子卓球で中国に続くのは、ドイツ・フランス・日本・韓国・スウェーデン・台湾が横並び状態。
ドイツ・ブンデスリーガ(卓球)の主な現役選手(男子)
(独)ティモ・ボル、フランチスカ、邱党(チウ・ダン)、ベネディクト・ドゥーダ、王喜
(スウェーデン)カールソン、ファルク
(フランス)シモン・ゴジ
(スロベニア)ヨルジッチ
(オーストリア)ハベソン
(ルーマニア)イオネスク
(チェコ)ポランスキー
(ポルトガル)アポローニャ
(ナイジェリア)アルナ
(インド)アチャンタ
(エジプト)オマール・アサール
(カザフスタン)ゲラシメンコ
世界ユース卓球選手権2022
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