生ごみリサイクル率は驚異の95% 韓国が「食品ロス大国からリサイクル大国」になった理由

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    • 1名無し2022/12/06(Tue) 13:35:44ID:I3NzU2OTQ(1/1)NG報告

      現在では世界トップレベルの生ごみリサイクル率を誇る韓国。その道のりは、2000年代に始まった。

      1970年代頃から高度経済成長で都市化が進むと、工業化によって食品廃棄物が急増していった。1990年代後半になると、首都圏の埋立地からは悪臭がただよい、埋め立ての限界が近づいていたという。

      そこで韓国政府は、1990年代後半から家庭ごみの有料化を導入するなど、ごみ問題を解決するための一連の施策に着手し始めた。しかし、埋立地の近隣住民が悪臭や環境汚染を懸念し、生ごみ搬入に対して抗議運動が発生。そのため、2005年に生ごみの埋立処分を禁止し、分別排出義務を国民に課す「生ごみ直接埋立禁止法」が制定された。

      続いて、2013年には生ごみのコンポスト化が義務化され、専用の生分解性の袋を購入し、そこに入れて処分するようになった。海への投棄も禁止されている。またこれは、事業者に対しても同様で、食品ロスの削減が求められている。
      この取り組みによって非常に大きな成果を上げた。生ごみのリサイクル率は、1995年の2%未満から現在の95%と驚くべき飛躍を遂げ、食品ロス大国から食品リサイクル大国に生まれ変わった。ソウルでは 2006年から3年連続で100%を達成している。

      https://article.yahoo.co.jp/detail/bd5c7dcf324e575ea4eb382548ee0c927a9ee26d
      おかずの使い回しもかな

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