【ソウル聯合ニュース】韓国海軍の最新鋭の軍需支援艦「昭陽」(1万1000トン級)が6日、日本の相模湾で行われた「国際観艦式」に参加した。昭陽の乗組員は視察に訪れた岸田文雄首相が乗艦した自衛隊の護衛艦「いずも」に、他国の海軍と同様に敬礼した。
日本での国際観艦式の開催は2002年以来2回目で、韓国のほか米国など世界12カ国の海軍の艦艇などが参加した。
韓国海軍は北朝鮮の核・ミサイルの脅威が高まる厳重な安全保障環境などを踏まえ、今回の参加を決めた。
ただ、太平洋戦争当時の旧日本軍の軍旗のような旭日の意匠を用いた海自自衛艦旗を掲げた「いずも」に韓国海軍が敬礼したことで、韓国内で「旭日旗」論争が巻き起こる可能性がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be90cbcf941573405c9250d65a55b14145ccc8e6
韓国海軍が国際観艦式に参加 岸田氏乗る「いずも」に敬礼
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