サムスン·ロッテ系列会社も金利年7%台で調達、厳しい資金確保

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    • 1名無し2022/11/04(Fri) 14:01:10ID:A1MjE3MTI(1/5)NG報告

      サムスン、SK、ロッテ、ハンファなど韓国主要大企業系列会社も年6~7%金利で資金を調達していることが分かった。資金市場が冷え込んだ影響だ。

      2日、韓国金融投資協会によるとサムスン重工業は先月28日、私募社債300億ウォン分を年7.05%金利で発行した。この会社は4月、私募社債200億ウォン分を年4.3%に記録した。6か月間で調達金利が3.75%ポイント急騰した。

      ロッテグループ系列会社も年7%台の金利でやっと資金を融通した。 コンビニ「セブンイレブン」を運営するコリアセブンは先月31日、私募社債200億ウォン分を年7.08%で発行した。

      ロッテリアなどを運営するロッテGRSも先月21日、私募社債200億ウォンを年7.1%に記録した。5月の私募社債発行金利(年4.3%)に比べて2倍近く跳ね上がった。

      SKグループの状況も似ている。SKネットワークスの子会社SKレンタカーは先月20日、公募社債で1000億ウォン(約100億円)を調達した。 調達金利は年6.11~6.29%と決定された。先月21日と28日にはそれぞれ私募社債100億ウォン分を年6.95%、年7.0%の金利で発行した。

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      SKグループ持株会社であるSK㈱は10日、2000億ウォン分の公募企業手形(CP)を発行する。CPで調達した資金で17日に満期となるCP2000億ウォン分を償還する計画だ。

      17日満期が到来するCPの発行金利は、年3.48~3.70%水準だ。 SKが発行するCPはSK証券を代表主管社に選定し、金利は年5%台と知らされた。相対的に低利に資金を調達するが、今回の借り換え(資金再調達)で利子費用が年42億ウォンほど増えることになる。

      ハンファソリューションは先月27日、公募社債1500億ウォン分を年6.04~6.18%で発行した。1月に社債3800億ウォン分を年2.88~3.03%に調達した時と比べて金利が2倍以上上がった。

      他の大手企業の事情は、さらに悪い。山フューエルセルは先月28日、私募社債150億ウォン分を年8.0%で発行した。ジンエアーは先月31日発行した新種資本証券(永久債)620億ウォン分を年8.6%に記録した。

      https://www.kedglobal.com

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