【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルの繁華街、梨泰院で10月29日夜に起きた雑踏事故の現場となった路地に面するハミルトンホテルの敷地の一部が違法に増築されていたことが1日までに分かった。この空間によって一帯の通行路がさらに狭くなったことが、人々が密集した理由の一つだとの指摘が出ている。 ソウル市竜山区とハミルトンホテルの建築物台帳によると、ホテル本館の北側にある飲食店がテラス(17.4平方メートル)を無断で増築していた。
これを確認した竜山区は昨年ホテル側に是正を求めたが、是正されなかったため強制履行金を科した上でホテル本館を違反建築物と表記した。
飲食店のテラスが占める空間は、事故が起きた下り坂につながるT字路の右側上部の角に当たる。
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022110180150
ソウル雑踏事故 現場に面するホテルが違法増築=密集の一因か
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