韓国ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)で、ハロウィーンを前に150人以上が死亡した事故で、日本人2人が犠牲になった。
事故があったソウルから、FNNソウル支局・一之瀬登支局長が中継でお伝えする。
「ハロウィーンの悲劇」ともいわれる今回の事故は、警備態勢の不備が次々と明らかになっている。
韓国・ソウルの梨泰院で起きた事故では、これまでに154人の死亡が確認されている。
当日は10万人が集まるとされていたが、現場で警備を担当していた警察官は、わずか32人にとどまり、人の流れを抑制する規制線なども設置されていないことがわかった。
またソウル市なども、イベント自体が主催者のいない自発的な集まりという理由で、安全対策を立てていなかったことも明らかになり、遺族からは、怒りの声が上がっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac2effdf333411b7f7fcd4201137d5b35b9d2cdc
「10万人想定」配置の警察官わずか32人 ソウルから最新情報
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