北朝鮮軍の爆撃機編隊が、韓国軍が独自に設定している警戒ラインを越えて訓練を実施したとみられ、韓国軍の30機あまりが緊急発進しました。
韓国軍関係者によりますと、6日午後2時ごろ、北朝鮮軍の爆撃機と戦闘機あわせて12機が編隊飛行し、韓国軍が北朝鮮国内に独自に設定している警戒ラインの「特別監視線」を越えました。
韓国軍は北朝鮮軍の編隊が韓国側に威力を示すために飛行していると判断。戦闘機など30機あまりが緊急発進し、対抗したということです。
北朝鮮軍の編隊は自国内で空対地射撃訓練を実施していたとみられ、韓国軍関係者は、こうした北朝鮮軍の動きは「ここ1年以上なかったことで異例だ」と説明しています。
韓国の通信社・聯合ニュースは「アメリカ軍の原子力空母が日本海に再び展開されたことや、日米韓3か国の共同訓練に反発した動き」と解説しています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/172705?display=1
北朝鮮軍の爆撃機と戦闘機あわせて12機が南下、韓国の「特別監視線」を越え進撃開始!
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