ソウル市、一人暮らし世帯がこの半年で4万5000世帯増加

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    • 1名無し2022/08/31(Wed) 03:27:18ID:IxMjM4NDM(1/3)NG報告

      韓国の総人口は減っているが、全体の世帯数は増加している。その中でも一人暮らしをしている世帯数は急増している。ソウル市が、その代表的な事例である。文化もライフスタイルも大きく変わったからだ。一人暮らし世帯が増えたことで、社会的弱者が疎外されるリスクも高まっている。

      全世帯のうち、一人暮らし世帯が占める割合は2010年の20.5%から2015年、29.5%へ。昨年は36.8%に増えた。ソウル市の人口は2015年990万4000人だったのが、昨年末には947万2000人に減っていた。

      ソウル市で一人暮らし世帯が一番多いと確認されたのは、江南区駅三1洞(1万6130世帯)だった。そのほか、広津区華陽洞(1万5049世帯)、冠岳区青竜洞(1万2798世帯)、冠岳区新林洞(1万2258世帯)、銅雀区上道1洞(1万900世帯)に続いた。人口対比の一人暮らし世帯が多いとされた地域は、冠岳区新林洞(66%)、中区明洞(52%)、江南区駅三1洞(51%)の順だった。

      同じ一人暮らし世帯でも、年齢によって居住地が大きく異なっていることがわかった。20~30代の一人暮らし世帯は大学がある付近や会社が多い、特定行政地区に多く住んでいた。40~50代の中年層は低層居住地域、60代以上の老人層は江北、道峰、蘆原に多く住んでいた。

      一人暮らしをしている老人層が社会的に疎外される傾向も強まっていた。低所得層が多い老人層の一人暮らし世帯の場合、休日での移動距離、通話などをする頻度などが、他の年代層に比べ、著しく低かった。ソウル市は「現在2030代の一人暮らし世帯も、そのうち経済活動などが萎縮すると社会的に孤立する可能性が高い。今回の調査はその傾向をはっきりと見せていた」とし、「こういう問題は、社会の健全な活気を落とす結果にもなるだろう。それを防ぐためにも、きちんとした対策が必要である」と指摘した。

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