日本人観光客の“定番スポット”「明洞」は空き店舗だらけ 日本語案内も消滅

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    • 1名無し2022/07/22(Fri) 12:03:08ID:IyNzQ4ODA(1/1)NG報告

      ようやく再開した韓国旅行に、早速、観光ビザを取得して行ってみた。驚いたのは、日本人観光客で溢れかえっていたソウル最大の繁華街・明洞(ミョンドン)の変わりようである。街のあちこちで目立つ空き店舗。裏路地に足を踏み入れると、ゴーストタウンのような光景が広がっていた。

      コロナ禍前までは、明洞を練り歩くと当たり前のように日本語で話しかけられた。明洞はいつ行っても日本人観光客で溢れかえり、活況を呈していた街だった。だが、3年ぶりに訪れると景色は一変していた。

       メイン通りの入り口からして空き店舗になっている。かつて左にはミリオレというショッピング施設、右にはユニクロが入ってランドマークとして聳(そび)えていた。

       通りにひしめき合っていた屋台も寂しい限りだ。トッポッギ、フルーツジュース、子供服、靴下、おもちゃなどを扱った屋台が200メートルくらい連なっていたのに、数店舗にまで激減している。やがて、5分ほど歩くうちに、大きな変化に気づいた。

       値段表やPOPに日本語が見当たらないのだ。

      韓国人にとっては「ダサい街」
       例えば、Netflixのドラマ「イカゲーム」で日本人にも有名になった、タルゴナという型抜きができるお菓子を売っている屋台。ハングル文字と「1000W」といった値段表記しか見当たらない。3年前ならば「ウォン」や「イカゲーム」といったカタカナ表記があったはずである。

       屋台ばかりではない。開いている店舗の表に掲げてある看板やメニュー表のほとんどがハングル表記なのだ。日本では韓国旅行再開が大きなニュースになっていたが、日本人客の姿もほとんど見受けられない。化粧品店で2~3組の女性とすれ違ったくらいであった。

      https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07221101/

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