【世宗聯合ニュース】韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政部長官と米国のイエレン財務長官は19日、ソウル市内のホテルで会談した。両氏は必要に応じて両国が通貨交換(スワップ)協定を再締結することができるとの認識で一致し、韓国は米国などが中心となって進めているロシア産石油の取引価格に上限を設ける案を支持する意向を示した。
企画財政部は会談後に出した報道資料で、両氏が最近の金融・外国為替市場の動向を点検し、外国為替市場を巡り両国が協力を強化するとの意思を改めて確認したと説明した。
両氏は対外的な要因により、韓国の通貨ウォンが対ドルで大幅に下落したものの、韓国の外貨流動性は過去の危機の際とは異なり、安定しているとの認識で一致した。
また両氏は外国為替市場に関連した協力に合意し、必要に応じて米ドルの供給など多様な協力を実施する余力があるとの認識で一致した。直ちに通貨スワップ協定を再締結するというよりも、必要があれば推進するとの余地を残したものと受け止められる。
(全文はリンク先で)
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0719/10356619.html
韓米財務相が会談 通貨スワップ協定の再締結に含み【という願望】
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