ソウル大学人工知能(AI)研究チームが最近米国で開かれた世界最高学会「CVPR2022」に盗作論文を提出したことが明らかになりました。
CVPRは「コンピュータビジョンとパターン認識」(ComputerVisionandPatternRecognition)の略で、19日から24日まで米国ルイジアナニューオーリンズで開催されました。
ソウル大学研究チームはこの学会に「神経網確率微分方程式を通じて非同期イベントを早く連続的なビデオ映像で再構成する技法」という題名の論文を提出しました。
この論文は優秀発表論文(ORAL)に選ばれ、23日午後、世界研究者の前で公式発表されました。
しかし、翌日から盗作論難がふくらみました。
盗作対象論文は2018年米国バークレー大学論文、2019年カナダトロント大学、2021年韓国科学技術院(KAIST)論文など10編前後に達します。
論難が拡大するやCVPR側はツイッターに「盗作は許されない」という文を載せ、国際電気電子工学者協会(IEEE)にソウル大学論文に対する調査を依頼しました。
論文掲載も撤回されました。
第1著者であるソウル大学博士課程のキム某研究員と4人の共同著者全員は盗作を認めました。
キム研究員はオンラインを通じて「論文のすべての誤りは私にある」とし、「いかなる弁解もなしにすべての懲戒を受け入れる」と明らかにしました。
https://n.news.naver.com/mnews/article/055/0000981839?sid=102
「いかなる弁解もなしにすべての懲戒を受け入れる」!?
ソウル大学研究チーム、世界最高AI学会に『盗作論文』を提出し国際問題に発展‥
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