「相手国の大衆文化に魅力を感じる」韓日で３０％台にとどまる＝世論調査

韓日両国の世論調査でお互いの文化に対する魅力を感じると答えた人が３０％にとどまった。

韓国日報と読売新聞は「韓日国民意識共同世論調査」を通じて韓日国民の大衆文化認識を調べた。調査は韓国国民１０００人と日本国民１０００人を対象に有線・無線電話の面接調査方式で行われた。

世論調査によると、「相手国家の映画や音楽、漫画など大衆文化に魅力を感じるか」という質問に韓国人３２．４％、日本人３６％がそれぞれ「そうだ」と答えた。「魅力を感じない」は韓国人６４．０％、日本人６１．０％となった。

両国大衆文化の「世界的な人気」の側面では韓日国民いずれも韓国を選んだ人が多かった。「両国の大衆文化の中でどちらが世界で人気が高いと思うか」という質問に韓国回答者の８５．６％、日本回答者の４６％が「韓国」を選んだ。「日本」と答えた回答者は韓国人１１．５％、日本人３９％にとどまった。


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