【6月1日 AFP】米国と台湾は1日、貿易関係の強化を目指す新協議体「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」を立ち上げた。
ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は先週、台湾を除外したアジア12か国が加わった米国主導の経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の発足を発表していた。
米通商代表部(USTR)は声明で、貿易分野での経済的に有益な結果に到達するために双方が協力していくなどと表明した。
https://www.afpbb.com/articles/-/3407860?cx_part=top_topstory&cx_position=2
【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)は1日、台湾と経済分野の連携を強化するため新たな協議体「21世紀の貿易のための米台イニシアチブ」が発足したと発表した。6月下旬に米ワシントンで初会合を開く。台湾はインド太平洋経済枠組み(IPEF)への参加を求めているが、実現していない。新たな協議体はデジタル経済など、対象分野が重複している。
IPEFへの台湾の参加は中国が反発するとみられ、米国は中国と経済的つながりの強い東南アジア諸国の参加見送りを懸念している。新協議体はIPEFを代替する役割があるとみられる。台湾総統「米州兵との軍事協力を推進」
台湾の蔡英文総統が、米国の武器支援など両国の軍事協力を強調している。米国と台湾の軍事協力は、台湾問題を「核心利益」と主張する中国にとって最も敏感な懸案だ。米国と台湾の安全保障分野の接近に中国が反発し、台湾海峡の軍事的緊張が高まることが予想される。中国人民解放軍は先月30日、空軍機30機を台湾防空識別圏(ADIZ)に進入させるなど武力デモを行った。
1日、自由報道など台湾メディアによると、蔡氏は前日、台北でタミー・ダックワース米上院議員(民主党・イリノイ州)に会い、「米国防総省は、州兵と台湾軍の協力を積極的に計画している」とし、「地域の安全保障の問題で台米協力の緊密化と深化を期待する」と述べた。蔡氏が言及した協力は、米国の州兵と他国の軍隊の訓練協力などを規定した米国の「州兵・国家パートナーシップ計画」によるものだ。これに先立ち、台湾メディアは、ダックワース氏の訪問に合わせて台湾が米ハワイ州兵と協力する可能性があると報じた。
先月30日、台湾の呉釗燮外交部長(外相)は、イスラエルのエルサレム・ポストとのオンラインのインタビューで、「台湾は米国など友好国と密接な安全保障協力を進めている」とし「米国が台湾軍の訓練に協力し、適切な防衛武器も提供している」と明らかにした。最近公開された米ハリウッド映画「トップガン」の続編で、台湾の国旗が登場して話題になっている。ブルームバーグ通信は先月31日、「『トップガン マーヴェリック』で、主人公のトム・クルーズが台湾の国旗が描かれたフライトジャケットを着て登場する」と報じた。2019年の予告編では、台湾国旗が途中で削除されたが、公開された映画には登場したのだ。
台湾は来月1日から発行する国際運転免許証の表紙に「TAIWAN」のローマ字表記を追加する。既存の免許証には、台湾の英文表記である「Republic of China」だけがあった。この表現は中国の英文表記「People's Republic of China」に似ている。
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20220602/3421531/1米国防長官、台湾へ武器提供拡大 「統合抑止力を重視」
【ワシントン=中村亮】オースティン米国防長官は台湾に対する中国の脅威の高まりに合わせて、台湾軍への武器支援や訓練を拡大していく意向を表明した。全ての戦闘領域で同盟国などと連携を深める「統合抑止力」を重視し「侵略のコストや愚かさを極めて明確にする」と断言。中国抑止に向けて日本の役割増に期待を示した。
7日に出発するアジア歴訪を前に日本経済新聞の取材に書面で答えた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN013HC0R00C22A6000000/- 4
名無し2022/06/02(Thu) 13:45:52(1/1)
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よきかな、よきかな♪
台湾さん、大歓迎>>4台湾の少数民族は大戦中は強兵だったらしいぞ!それに比べて朝鮮兵は泣き叫びながら武器を捨て逃亡だからな~
ウリは?
ウリもマジェて欲しいnida>>8
四六時中餌をねだる韓国犬豚は捨てられた
のだよ。宗主国様の足元に帰るしかないね。
日米台は協力して安全に豊かに暮らして行くから、韓国も中ロ北朝鮮と仲良くしなよ
国名無くなるかもしれないけどwwwwやり投げの台湾版! 国内のケストレルは費用対効果が高いですか? 台湾の防衛を手伝ってください! 国軍はアメリカ民兵と協力していますか? 【台湾最前線のハイライト】2022.06.02(2)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sFFT6yyjOZg&t=66s
中国が台湾産ハタを禁輸 依存度高い品目狙い撃ちか(2022年6月14日)
中国では13日から台湾産のハタの禁輸措置が始まりました。台湾にとっては最大の輸出先である中国との取り引きがストップした一方、中国側の影響は限定的なようです。
取材に訪れた北京の海鮮市場で確認されたハタはすべて中国本土で取れたものです。
台湾から輸入されるハタは中国本土での生産量のおよそ2%にとどまることから、中国メディアは今回の禁輸措置での「中国側の影響は限定的だ」と報じています。
一方の台湾では、輸出するハタの9割以上が中国本土向けです。
去年から禁輸が続く台湾産パイナップルも以前は輸出先の9割が中国本土でした。
中国側としては、依存度の高い品目を禁輸対象にすることで、台湾の蔡英文政権に圧力を掛ける狙いがありそうです。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=yoVjaxtmh0A
貿易関係強化へ新協議体 米国と台湾
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