日本、米国NASAに外交官派遣米・日大使館に宇宙担当官配置
国内宇宙専門家たちは、韓日両国とも米国と首脳会談を通じて「宇宙協力」を約束したが、実質的な協力議題は我が国を日本が圧倒したと評価した。
宇宙に対する哲学とビジョンが勝負を分けたと韓国が判定敗れたという分析だ。専門家らは、これと関連する県政府の「宇宙コントロールタワー」の新設に地域発展論理など政治的考慮を排除し、国家レベルの宇宙ビジョンを確立するべきだと口を集めた。
26日、科学界によると、日本は科学・外交・安保チャンネルをフル稼働させ、米国と宇宙分野で全方位的協力に乗り出すことにした。日本は米国と首脳会談前から日本航空宇宙開発機構(JAXA)を通じて米国航空宇宙局(NASA)と協力してきた。 JAXAは国家レベルの「宇宙コントロールタワー」だ。
これとは異なり、韓国は当然のコントロールタワーがないのはもちろん、ユン・ソクヨル政府が推進する韓国版NASAが地域均衡発展問題に漂流している。このような状況で韓国は米国と「宇宙探査共同研究」協力だけを公式化したが、日本は月探査と月着陸、月ゲートウェイ(宇宙停留所)協力、小惑星標本分析など具体的な空調に乗り出すことにした。
ムン・ホンギュ韓国天文研究院宇宙探査グループ長は「日本は米NASAに外交官を派遣する」とし「この担当官は宇宙分野に相当な知識を持ったのはもちろん政策・外交的にNASAと緊密な協力を担当している」と説明した。続いて「駐日米国大使館にも米国の宇宙分野担当官が常駐して業務を遂行する」とし「特定分野で国家間の専門会話チャンネルを維持するということはどんな意味があるのか」と反論した。
実際、日本は米国と持続協力して小惑星探査分野ではむしろ米国を越えるという評価を受ける。 JAXAは小惑星「フェイトン」に行く「デスティニープラス」任務のために宇宙探査船ハヤブサ-2のイオンエンジン出力を増やした。また、固体ロケット「イプシロン」性能を大幅に増強させ、米国と同等のパートナーとして位置づけた。
https://news.v.daum.net/v/20220527062000231
「美と宇宙協力、日に判定敗」。
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