韓国大統領、「科学防疫」強調に…疾病庁「スーパーコンピュータを導入して流行予測」

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    • 1名無し2022/05/27(Fri) 12:53:24ID:M5NDQ1MzE(1/2)NG報告

      来年からはスーパーコンピュータを活用して新型コロナなど感染病の流行を予測するシステムが導入される。韓国政府は民間専門家主導の独立的な感染病危機対応諮問機関を設置して科学的根拠に基づいた様々な意見を受ける計画だ。

      疾病庁はこの席で科学技術情報通信部が主管する多部署協力課題である144億ウォン(約14億5000万円)規模の「AI(人工知能)融合新規感染病対応システム事業」を通じてスーパーコンピュータの導入を推進していると明らかにした。かつて数理模型で流行展望などを予測したが、AI基盤でより精密に予測するということだ。今年下半期に韓国科学技術研究院(KIST)がスーパーコンピュータを購入して最適化した後、疾病庁に来年初めまで移管する計画だ。関連人材も確保する。

      疾病庁は「米国病気統制センター(CDC)内予測および流行分析センターの構築など国外有数の機関は民間と協力して予測模型および流行分析の高度化を推進して科学的諮問を提供している」と紹介した。同時に、「KIST、大韓数学会などと協力して全国民規模でモデリングし、社会・環境的変数を反映する予定」とし、「「政策効果もシミュレーションして科学防疫を後押しする計画」と明らかにした。

      尹錫悦大統領はこの日、報告を受けて「国民が信頼できる科学防疫システムを早急に構成しなければならない」と呼びかけた。また、「データに基づいた専門家中心の科学防疫システムの重要性を常に強調してきた」とし「国民の命と健康を保護しながら国民が不便を強いられることなく経済活動を続けられるようにバランスの取れたアプローチが必要で、科学防疫がバランスを取ることに寄与すると期待している」と明らかにした。

      これまでバイオバンクが保有した人体資源を活用したが、これからは臨床情報、ヒト全ゲノムシーケンス解析情報などを結び付けるという計画だ。疾病庁は「過去の経験的・直観的医療でデータ基盤の保健医療パラダイムの転換により、患者個人別カスタマイズ型疾病予防・診断・治療技術の開発を活性化する」と明らかにした。バイオバンクは2012年4月に開館し、現在主にゲノム疫学コホート事業を通じて収集される44万人の人体資源を保管している。

      https://japanese.joins.com/JArticle/291534

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