韓国法廷で証言 ライダイハンの被害者「韓国軍は非武装の民間人を７４人虐殺した！」

ベトナム戦争民間人虐殺に対する責任を問う大韓民国相手民事訴訟が進行される中で、当時現場を目撃した南ベトナム民兵隊員が8月に韓国法廷に立つ。ベトナム戦争民間人虐殺と関連した初のベトナム人証人尋問だ。

ソウル中央地裁民事68単独のパク·ジンス部長判事は10日、ベトナム人女性グエン·ティタン氏が大韓民国を相手取って起こした損害賠償請求訴訟公判で、南ベトナム民兵隊出身のグエン·ドゥクチュイ氏を証人に採択した。 原告グエン氏側の要請によるもので、新聞は8月9日に行われる。

民弁によると、韓国軍海兵第2旅団（青龍部隊）第1大隊1中隊所属の軍人たちは1968年2月12日、フォンニィ・フォンニャット村に入り、非武装状態の民間人74人を虐殺したという疑惑が持たれている。 事件当時、8歳だったグエン·ティタン氏は銃撃で腹部に負傷し、家族も死亡または負傷した。 彼は2015年から韓国に被害事実を知らせ、韓国政府に問題解決を促してきた。

https://n.news.naver.com/mnews/article/469/0000674262?sid=102