日本旅行の道は開かれるのか…岸田「6月から入国規制を大幅緩和」
https://www.hankyung.com/international/article/202205055986i
岸田文夫日本首相が6月から入国規制を大幅に緩和すると明らかにした。
5日、日本経済新聞によると、この日岸田総理は英国ロンドン金融街ギルドホール演説で「日本は国境統制措置を緩和してきている」として「6月には他の主要7ヶ国(G7)と類似した水準で新型コロナウイルス入国規制を緩和する」と話した。
現在、G7諸国は新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了したり、未接種者の場合、遺伝子増幅(PCR)検査を条件に外国人入国を許可するなど、入国規制を大幅に緩和した状況だ。 米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、イタリアいずれも自己隔離手続きもない。
日本は「水際」と呼ばれる厳しい外国人入国禁止政策を展開している。 ミズギとは、海外感染源が空港や港湾を通じて国内に入ってくることを防ぐという意味だ。
日本政府は段階的に入国規制を緩和しているが、外国人の場合、事業や就職、留学などの目的に限って入国が認められる。 観光目的の入国は不可能だ。
一方、先月26日、ユン·ソクヨル次期大統領が日本に派遣した韓日政策協議代表団が岸田首相と会い、日本観光の正常化に対する期待感が高まっている。
政策協議団団長のチョン·ジンソク国会副議長は「両国間の信頼回復措置として金浦-羽田路線再開、観光ビザ免除復元、隔離問題などを早急に推進することを提案し、岸田総理も肯定的に回答した」と話した。
岸田「6月から入国規制を大幅緩和」
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