●ロシア国防省、黒海艦隊の旗艦モスクワが沈没と発表
ロシア国防省は14日夜、黒海艦隊の旗艦モスクワが沈没したと発表した。港へ曳航中に、「荒れた海」が原因で沈んだという。
巡洋艦モスクワについて、ウクライナはミサイル攻撃したと発表していた。ロシア側はこれに対し、艦内で火災が発生し弾薬が爆発したたため、「艦体が重大な損傷を被った」と説明していた。ロシアによると、乗組員は全員、付近のロシア艦に退避したという。
タス通信は14日夜、国防省の発表として、「(巡洋艦モスクワは)目指す港へ曳航中、艦体の損傷が原因でバランスを失った。波が荒れていたため、艦は沈んだ」と伝えた。
全長186.4メートル、乗員最大510人、排水量1万2490トンの「モスクワ」は、ロシアの軍事力の象徴で、ウクライナ侵攻では海からの攻撃の中心を担っていた。
ウクライナの攻撃で撃沈したことが確認されれば、第2次世界大戦後に敵の攻撃で沈没した最大の軍艦ということになる。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee62a0696b1a7948c2802e33780d4a240cd5ed8
(BBC)ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」が沈没
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