米国国防部の機関紙である「星条紙(Stars&Stripes)」が最近、文在寅大統領の「独島(※竹島のこと)絵」が描かれたソル贈り物を日本大使館が返送した件について報道し、独島を「紛争島嶼」と規定した。ワシントンDCに本社を置いた星条紙は24日(現地時間)「日本が紛争島嶼の描かれた韓国のプレゼントを拒否した」というタイトルの記事を掲載した。
この記事はタイトルのように独島を「紛争島嶼(disputed islands)」と説明しながら、韓国では独島、日本では竹島と呼ぶと伝えた。続いて事件の発端、日本大使館及び日本政府の反応、独島に対する両国の立場を順に盛り込んだ。16個の段落からなる記事は、独島を紛争島嶼と称しただけに「中立的」と扱おうとしたのか、韓日両国の立場を内容と、表面的には五分五分5と同等に載せている。独島領有権に対する韓国の立場を2段落で述べた後、日本の主張も2段落で書く形式だ。
米国は1951年6月14日、サンフランシスコ平和条約最終案を出すまで日本が権利と所有を放棄する対象で、最初は独島を明示したが、日本側のロビーを受けて放棄対象から除外した疑惑を受けている。
特に星条紙は、韓国の立場を説明する二段落の文では歴史的地理的根拠を省略した反面、日本の主張には米軍のメモなど'根拠'を入れており、その意図が不純に見える
https://news.v.daum.net/v/20220125123601260
米国防総省、独島は"紛争中の島"
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