ハンギョレ新聞
インタビュー|キム・ジョンイン国民の力総括選挙対策委員長
「ユン候補の『大統領府縮小』案は良いシグナル…
大統領制の抜本的変化が必要、内閣制できない理由はない」
野党「国民の力」選挙対策委員会のキム・ジョンイン総括選対委員長は、ユン・ソクヨル大統領候補が提案した「大統領府縮小」案について「良いシグナル」だとし、「不幸な大統領の歴史を再び繰り返さないために、制度を変える必要がある」と強調した。「実質的に政治が発展すれば内閣制の方がはるかに効率的に動けると思う」とし、「これくらいの(政治)レベルなら内閣制を実施してうまくいかない理由はない」とも述べた。キム委員長は17日、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)の国民の力党本部で本紙のインタビューに応じ、「失敗しない大統領」の条件などをテーマに1時間ほど語った。
-権力構造再編に対する考えは依然としてあるか。
「不幸なことに、成功した大統領はほとんどいない。(例えとして)車に故障があって何度も問題が起きるのに運転手だけ変えても意味がない。韓国はこの73年間、大統領制だけを経験してきたが、大統領として不幸でなかった人は一人もいない。憲法上与えられた権限だと考えて行使しすぎたために、大統領府が強くなりすぎ、結局大統領がみな不幸にならざるを得ない事故があったので、この制度は根本的に変化をもたらさねばならないと考えている」 以下略
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/42053.html
「韓国はこの73年間、大統領制だけを経験してきたが、大統領として不幸でなかった人は一人もいない。」 ・・・・・悲劇! 不幸な歴史!
「不幸な大統領作る統治構造を変えるべき…内閣制が効率的」野党選対委員長が語る
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