2021年12月2日、韓国メディア・ノーカットニュースによると、米国のロナルド・レーガン大統領財団・研究所が、米国人2523人を対象に世論調査を実施した。
記事によると、同研究所は現地時間1日、10月25日から11月7日までの間に実施した「国防意識についての全国調査」と題するアンケート調査の結果を発表した。それによると、「どの国が米国の最大同盟国だと思うか」との問いに対し「韓国」と答えた人の割合は1%だったが、今年2月の結果の0%からは1ポイント上昇したという。なお、最も割合が高かったのは「英国」の37%で、「日本」と答えた人の割合は3%、「中国」と答えた人は4%だった。
一方「どの国が最大脅威国だと思うか」という問いに対して韓国を選んだ人の割合は、2018年以降変わることなく1%を維持。また、「中国」と答えた人は最多の52%で18年(28%)以降増加を続けており、「ロシア」と答えた人は14%で18年(30%)以降減少し続けるという結果に。日本を選んだ人はほぼいなかった。
この結果についてレーガン研究所ワシントン局長は、「中国を選ぶ人が増加しているという事実は、中国がどれほど強力な挑戦相手であるかをよく示している」とし、「米国の人々は、中国が安全保障の面だけでなく、経済や政治、人権問題においても脅威になるということを理解している」と分析している。
また、今回の調査で「米国はどの地域に軍事力を集中すべきと思うか」という問いに対しては、37%の米国人が「中国、日本、韓国などの東アジア」と回答したという。
https://www.recordchina.co.jp/b885989-s39-c100-d0201.html
韓国人の片思い?「韓国は最大同盟国」と認識する米国人は1%=韓国ネット「これが現実」
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