1万人超えた在宅治療者、解熱剤・防疫キット支援がすべて=韓国

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    • 1名無し2021/12/02(Thu) 21:25:45ID:cxMTI2OTI(1/1)NG報告

      防疫用品と防疫服、消毒剤などが入ったキットは感染の翌日に家に届いた。解熱剤など薬がなくなって保健所に連絡すると、「感染者が増えて配送に2、3日かかりそうだ」という返答を受けた。キムさんは「状況が混乱しているだけに対応が遅れるのはやむを得ないが、2、3日なら家族全員が感染するのに十分な時間ではないだろうか」と語った。


      政府はコロナ感染者の在宅治療を原則としたが、感染者の家族など同居人の管理が憂慮される。在宅治療対象者はキットを受けた後、一日に2、3回、非対面で体温、酸素飽和度などを測定し、医療スタッフに報告する。酸素飽和度が94%未満に落ちれば応急状況と判断され、病院に緊急搬送される。

      家族など同居人も感染者隔離期間の10日間は外出が禁止される。ワクチン未接種者は10日間追加で20日間の隔離となる。在宅治療者は中央日報に「治療というより事実上の放置であり、自然治癒を待つという感じ」とし「感染者が急増しているためで保健所から電話が何度もあって同じ内容を尋ねるなど混乱も生じている」と話した。在宅治療者は治療自体に対する不満よりも家族間感染と生計の問題を指摘した。マンションなど人口が密集した共同住宅の集団感染も懸念される。

      政府は在宅治療者支援対策を議論している。応急状況に対応するため相談と診療が24時間可能なホットラインを構築し、自治体に担当者を配置することにした。また、同居家族の在宅治療で出勤できず被害が発生する場合、生活支援金を追加で支援することも検討すると明らかにした。1日0時基準で首都圏の病床稼働率は89.2%。全国では78.8%だ。在宅治療対象者は計1万174人にのぼる。

      https://japanese.joins.com/JArticle/285334

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