2021年11月24日、韓国・マネートゥデイは「サムスン電子やSK、LGなど韓国企業の海外投資が相次いでいる」と伝えた。
韓国の大手企業による対米投資はサムスンだけではない。SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長は先月27日に米国を訪れて520億ドルを米国に投資する意思を明らかにしており、LGエネルギーソリューションなどのバッテリー企業も140億ドル規模の対米投資計画で、また現代自動車も電気自動車・充電インフラなどに74億ドルを投資する計画だという。
記事は「基本的には企業の競争力が優先ではあるが、韓国内の雇用創出のチャンスが消えるだけに、国内投資を誘導できる前向きな政策転換が必要だ」と指摘している。
拡大する企業の対米投資について、韓国政府は「避けられない性格を持っている」と説明。半導体など先端産業の主要技術を持っている米国は、中国をけん制すべく保護貿易主義を強化して海外企業を自国に引き入れている状況だ。そのため米国の要求を拒否した場合、今後のグローバル供給網の再編、先端技術関連の知的財産権強化の流れの中で不利益を被る可能性があるという。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_885602/
サムスンやLGなど韓国企業の海外投資相次ぐ=韓国内の雇用創出が消え、国内投資が吹き飛ぶ!
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