https://toyokeizai.net/articles/-/327177 (ソース)
昨今の経済現象を鮮やかに切り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する――。野口悠紀雄氏による連載第7回は、前回「日本はこの先もずっと経済成長を維持できるか」(2020年1月19日配信)に続いて、日本の経済成長の未来を大胆に予測する。
日本の労働力は2060年までの期間に年率約1%で減少する見込みです。このため、日本の実質成長率は0.6%程度にしかなりません。これより高い成長率を想定するなら、その根拠を明示する必要があります。そうでなければ、将来の深刻な問題を覆い隠すことにしかなりません。
日本がこの先もずっと低成長しか望めない理由
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