江原道に位置する韓国陸軍のA部隊など、二つの韓国軍部隊をはっきり見わたせる航空写真が、地図アプリの「カカオマップ」にそのまま載っていたことが15日に確認された。韓国東海岸に接するA部隊の場合、内部の施設はもちろん砲台の位置までそのままさらされていた。付近の別の部隊も、航空写真を通して練兵場から射撃場、塹壕(ざんごう)とみられる施設を全て見わたすことができた。専門家らは、北朝鮮と対峙(たいじ)している状況で軍部隊の情報が敵国に漏れるのは深刻な問題だとして、対策の整備が必要と指摘した。
カカオやネイバーなどが提供する地図サービスで確認できる航空写真は、ポータルサイトが独自に作った資料ではない。国土交通部(省に相当。以下同じ)傘下の国土地理情報院(以下、情報院)が国防部の許可を得て毎年1度、定期的に国土撮影用航空機を飛ばして航空写真を撮影し、情報院は国防部の検査を受ける。国家安全保障に関わる施設の外部露出を防ぐための手続きだ。情報院はその後、航空写真から安全保障施設の姿を隠す処理を施し、ポータルサイトはこの写真を購入して地図サービスに活用する。
今回、一部部隊の航空写真がそのまま露出していたのは、こうした検査手続きがきちんと機能しなかったからだ。検査手続きが不十分だったせいで、北朝鮮を含め誰でもアクセスできる民間地図サービスで「2級軍事機密」に該当する軍部隊の位置や施設が見えてしまったのだ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/11/16/2021111680053.html
地図アプリ「カカオマップ」の航空写真、韓国軍部隊が丸見え
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