「すでに医療崩壊」韓国、すべて埋まった集中治療室…呼吸器つけて救急室で順番待ち(1)

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    • 1名無し2021/11/16(Tue) 10:28:03ID:kzMzUwODA(1/1)NG報告

      新型コロナ重篤患者が急増し、病床不足に伴う被害が次第に現実化している。中央災難(災害)安全対策本部によると、全国の新型コロナ重症患者用病床は1125床(14日午後5時基準)だ。このうち699床が埋まっている。稼動率は62.1%だ。韓国政府はこの数値が75%に至れば防疫強度を高める「サーキットブレーカー(非常計画)」の発令を検討することにした。すでに首都圏はこの基準を越えている。病床稼動率をみると、ソウル78.6%、仁川(インチョン)78.5%、京畿(キョンギ)73%に達している。

      重症患者用病床の稼動率は20%ほど余裕をもたせなければならない。患者が出ていけば消毒しなければならないほか、人工呼吸器やECMO(体外式膜型人工肺)などの主要装備の想定外の誤作動等にも備えなければならないためだ。このため病床を100%稼動することができない。ソウル・仁川の病床はすでに患者でいっぱいで重症患者が発生しても行き先がない。

      中央対策本部は今月5日と12日に相次いで病床動員(予備)行政命令を下した。454床の準重症患者用病床、254床の重症患者用病床を追加で確保する計画だ。準重症患者用病床は重篤から状態が良くなったか、重症患者として状態が悪化する可能性が高い患者を治療する。これを通じて重症患者用の病床活用度を高めるという戦略だ。だが、陰圧施設などを備えなければならならず、すぐに患者を治療することができない。4週間ほど時間がかかる。その間に医療現場は崩壊しつつある。

      https://s.japanese.joins.com/Jarticle/284825

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