「大阪の人たちはバカだ」「維新の会の行いを知りながらどう支持すればいいのか」
日本の極右政党である日本維新の会が大阪で自民党を退けて衆議院選挙で圧勝すると、有権者は衝撃を受けている。元々、大阪地域を中心にした地域政党だった日本維新の会は、大阪地域に候補者を出した15の選挙区ですべて勝利し、全国では41議席を獲得した。これは衆議院で法案を発議するために必要な数である21議席を軽く上回る水準だ。単独の法案発議も可能になったのだ。
他の野党が手痛い敗北を記録したこととは対照的だ。相次ぐコロナ対応の失敗となかなか改善しない経済、絶えない不正腐敗疑惑など自民党に対する不満がますます高まっている中、野党は「今度こそ政権交代しよう」と意気込んだ。立憲民主党など5つの主要野党は、候補を一本化して自民党打倒に乗り出した。 しかしいざふたを開けてみると、むしろ前回の選挙より議席が10議席減ってしまった。
極右政党の躍進で、日本の有権者は混乱に陥っている様子だ。「大阪の人はバカだ」という嘲弄も相次いだ。 特に東京では今回の結果を非難する声が大きい。
日本維新の会に投票したという理由で、このように激しい反応があるのには理由がある。日本維新の会が自民党顔負けの右翼政党だからだ。日本維新の会所属の吉村博文大阪府知事が2018年、米サンフランシスコで慰安婦少女像が建てられたことに激しく抗議し、姉妹関係を解消した事件が代表的だ。
(全文はリンク先で)
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/1108/10321987.html
大阪市民はなぜ「慰安婦を否定」する極右政党に歓呼したのか=韓国報道
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