【ローマ聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日(現地時間)、バチカン(ローマ法王庁)でローマ教皇フランシスコと会談し、北朝鮮訪問を公式に提案した。韓国青瓦台(大統領府)の朴ギョン美(パク・ギョンミ)報道官が伝えた。
文大統領は「教皇が訪朝して下されば朝鮮半島平和のモメンタム(勢い)となる」と述べ、「韓国国民が大きく期待している」と呼びかけた。
文大統領のバチカン訪問は2018年10月以来、2回目。文大統領は「3年ぶりに再びお会いできた」とし、「次はぜひ朝鮮半島でお会いできることを願う」と伝えた。
教皇は「招待状が来れば皆さんを助けるため、平和のために喜んで行く」と応じた。また「皆さんは同じ言語を使う兄弟ではないか。喜んで行く」と重ねて述べた。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211029004400882?input=feed_smartnews
ローマ教皇「招待状来れば喜んで行く」 文大統領の訪朝提案に
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