視聴回数には利用者がエピソード全編を視聴した場合もあれば、2分しか観ていない場合も含まれているという。
ネットフリックスは視聴データの開示を厳しく制限しており、一部から批判も浴びている。番組の製作者ですら、正確な数値にアクセスできない場合もあるのだ。そんなネットフリックスが、視聴回数のカウントの仕方を変更しようとしている。
同社は先日、投資家向けのレターで、映画やドラマの視聴回数の算出方法を変更すると報告した。以前は、特定のエピソードが70%以上視聴された場合、1回とカウントしていたが、今後は最低2分以上視聴された場合に、1回とカウントするという。
同社によると、2分間という時間は「意図的に番組を選んだ」と認定するための十分な長さだという。ネットフリックスは今回の変更により、視聴回数が平均で35%増加することになると認めている。
https://forbesjapan.com/articles/detail/31924
ネットフリックスが「視聴回数のカウント方法」を変更した理由
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