中国「日本に核攻撃を!」動画拡散、台湾を巡り激怒する国民

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    • 1名無し2021/10/23(Sat) 14:21:45ID:U2MzMyNjk(1/1)NG報告

      台湾を巡り軍事的緊迫が高まる中、中国で日本への核攻撃を示唆する動画が拡散するなど、日中の関係は岐路に立たされている現状だ

      しかし、2021年10月上旬に行われた米中政府高官の会談後、首脳会談が年内に実現する可能性が浮上したことから、一部では対立緩和への期待も高まっている。米国、台湾を軸に激動する日中関係に、今後どのような運命が待ちうけているのか

      ■陸自、南西有事に備え石垣島にミサイル部隊配備 

      4月に台湾情勢を盛り込んだ日米共同声明を発表して以降、日中関係は急速に緊迫している。日米を含む主要国の介入を「内政干渉」と見なして警告を繰り返す中国に対し、日本は米国との協力のもと、台湾海峡の平和と安定に向けて全力を尽くす姿勢だ

      万が一中国が台湾を攻撃した場合、これらの地帯は海軍・空軍の進撃ルートになるとされている。日本側は「防衛」という名のもとに、中国軍を迎え撃つ覚悟だ。現実となれば台湾海峡を巡り、沖縄一帯が火の海と化すという最悪のシナリオも考えられる。

      ■「日本に核攻撃を!」中国で過激な動画拡散

      着々と「準備」を進める日本を目の当たりにし、中国側は憤りを隠せない。巨大な影響力をもつソーシャルメディアという媒体を通し、脅迫めいたメッセージを発信する群衆も見かけるようになった。

      7月にはオンラインビデオ共有プラットフォーム「西瓜視頻」に、「日本が軍事介入した場合、中国が日本への核攻撃を実行する」という衝撃的な内容の動画が投稿された。動画を投稿したのは、「六軍韜略」と呼ばれる民間軍事評論集団だ。

      同プラットフォームが世界で10億人のユーザーをもつ短編動画アプリ「TikTok(ティックトック)」の親会社、ByteDance(バイトダンス)が運営するものであることを考えると、その影響力の大きさが懸念される。また、同社のZhang Fuping副社長は中国共産党(CCP)の組織内部委員会のリーダーとして知られており、習近平国家主席の考えを理解するために定期的な会合を開催しているという。

      中国政府はこのような過激な思想の拡散を黙認しているのみならず、挑発的な動きをやめる素振りもない。それどころか、10月上旬には過去最大となる52機の戦闘機を台湾の防空識別圏に派遣するなど、ますます圧力を強めている。

      https://the-owner.jp/archives/6822

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