Googleが新スマホ『Pixel 6』シリーズを発表し、独自チップセット“Tensor”の搭載を大きな特徴としてアピールしました。
その流れに続くように、中国スマートフォンメーカーや他大手企業も独自チップセットの開発が噂されています。
中国の大手スマートフォンメーカーであるOppoが、フラッグシップ向けの独自チップセットを開発していると『NIKKEI ASIA』が報じています。Oppoは中国を代表するスマホメーカーの1つで、BBKグループと呼ばれるvivo、OnePlus、Realmeとサプライチェーンを共有しています。
同報道によれば、この独自チップセットは台湾TSMCが提供する3nmプロセス技術の利用を検討しており、2023年頃に独自チップセットをリリースするとのこと。実現されれば、Appleやインテルに続くTSMCの顧客としてリストされることになります。
Android端末の多くは米クアルコム、または台湾MediaTekのチップセットを採用しており、Oppoもその例に違いませんでした。しかし、世界2位のシェア(子会社含め)を持つOppoの独自チップセットの採用が進めばこの勢力図は大きく変わるかもしれません。
https://www.appbank.net/2021/10/20/technology/2141604.php
サムスンどうする??>>2
その報道してるののソースって全部Samsungファンのメディアやサイトばっかりで、いまいち信用できそうなソースが見当たらないんだよなぁ。Google自身がそう言ったわけでもないし…。
なんか信用できそうなソース源があるなら是非教えて欲しいです。>>2
> 韓国、米グーグルに課徴金 サムスンなどに自社OS強要 2021年09月14日19時42分
>【ソウル時事】韓国公正取引委員会は14日、米IT大手グーグルが自社の携帯端末用基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載するようサムスン電子などの端末メーカーに強要したとして、2074億ウォン(約195億円)の課徴金の納付を命じた。
>公取委は、グーグルがスマートフォンなどのメーカーに対し、別のOSを搭載した機器を生産できないよう特別な契約を結ぶことを事実上強制し、競合するOSの市場参入を妨害したと結論付けた。ロイター通信などによると、グーグルは決定を不服として異議を申し立てる方針。(2021/09/14-19:42)
サムスン(韓国)とGoogleは和解出来たのかな?
共同開発なら権利関係はどうなっているのだろう?英経済専門誌エコノミストは20日、特集記事で「世界的な半導体覇権戦争が深刻化している」とし、「サムスン電子のイ・ジェヨン副会長が表に出ないようにするスタイルとされているが、成功を収めるためには『情け容赦ない(ruthless)』という側面を発揮しなければならない」とし、イ副会長の積極的な経営行動が必要だと分析した。
サムスン電子に主要半導体を依存していたアップルは前日、独自設計した最新半導体「M1 Pro」と「M1 Max」を公開した。インテルも果敢な投資を通じて7ナノ中央処理装置(CPU)生産に加え、一度は諦めたファウンドリ(委託生産)分野に再挑戦すると発表した。
アップルが今回公開した「M1 Pro」と「M1 Max」はアップルの「Aチップ」をマックブック用途に改良したチップで、現存するCPUの中で最も速い演算速度を備えたチップと把握されている。
新型M1チップは1秒当たり11兆回の演算が可能だ。サムスン電子からアプリケーションプロセッサー(AP)を購入していたアップルが「脱サムスン」を宣言してから約10年ぶりにCPUを独自制作する段階にまで達したのだ。アップルのCPU生産は台湾メーカーのTSMCが担当しており、サムスン電子やSKハイニックスは排除される。
https://korea-elec.jp/posts/21102205/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=21102205>>2
GoogleがSamsungに依存しないスマホ向け完全独自開発プロセッサ「Tensor G5」を準備中との報道
Pixel 6シリーズ以降のGoogle製スマートフォンおよびタブレットにはPixelシリーズ専用プロセッサ「Tensor」シリーズが搭載されています。このTensorシリーズを巡っては「実はSamsung製チップをベースにしたカスタムプロセッサなのでは」というウワサが存在しているのですが、新たに海外メディアのThe Informationが「Googleが完全独自開発プロセッサの開発に取り組んでおり、2025年にリリース予定」と報じました。
Tensorプロセッサについて、「独自開発プロセッサ」であることをアピールしています。例えば、折りたたみ式スマートフォン「Google Pixel Fold」の公式ページには「Google Pixel専用に開発されたGoogle Tensor G2」と記されている他、Android公式サイトでも「Tensorとは、Google Pixel専用に開発されたプロセッサです。Googleが独自でAndroidスマホのプロセッサを開発するのは、Tensorが初の試みとなります」と述べて独自開発プロセッサであることを強調しています。
しかし、Tensorプロセッサを巡ってはモデル番号やハードウェア構成などからSamsung製プロセッサ「Exynos」をベースとしたカスタムプロセッサである可能性も指摘されています。
そんな中、The InformationはGoogleが「Redondo」というコードネームでSamsungと協力せずに完全独自開発のプロセッサを開発していたことを報じました。The InformationによるとRedondoは当初2024年にリリース予定でしたが、開発に遅れが生じたとのこと。その後、GoogleはRedondoに代わって「Laguna」というコードネームでプロセッサの開発を進めており、2025年中に「Tensor G5」としてリリースすることを目指しているとされています。
また、既存のTensorシリーズの製造はSamsungが担当していますが、「Tensor G5」はTSMCの3nmプロセスで製造されるとのことです。またサムスンが敗北するのか
またサムスンだけ敗北w
中国企業も独自チップ開発、Google Pixel 6を追う「世界的な流れ」
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