【ファンドビルダー】日本人がまたもノーベル賞を受賞=韓国の「熱望」や「悲願」は叶うのか?

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    • 1名無し2021/10/05(Tue) 23:11:21ID:cyOTE5NDk(1/1)NG報告

      今年もノーベル賞のシーズンがやってきた。本日発表のノーベル物理学賞はまたも日本人学者が受賞したことが韓国で大きく報道されている。

      地球規模の物質循環モデルを考案し、気候変動や地球温暖化の予測を可能にした日本人学者・真鍋淑郎(90)氏の受賞だ。日本人のノーベル賞受賞者は28人(米国籍の取得者を含め)で、物理学賞では12人目となった。

      韓国はこれまでノーベル賞とは縁遠く、2000年に北朝鮮との関係改善で平和賞を受賞したキム・デジュン(金大中)元大統領のみが受賞した。ノーベル賞の発表の時期が近づくと毎年、ノーベル科学賞受賞に期待が高まり、「熱望」は「悲願」に変わってきた。

      日本を目標として成長してきた韓国は、さまざまな事を日本と比較する。ノーベル賞受賞者数に関しては日本が28人に対して韓国は1人。ライバル視する日本に大きく水を開けられてしまっていることも、韓国人がノーベル賞を「熱望」し「悲願」する理由となっている。

      韓国では、ノーベル賞を受賞できない原因に対して様々な分析がなされてきた。その原因としてしばしば指摘されるのは、(1)基礎科学への関心の低さ、(2)官・民の支援不足と研究環境の不備、(3)結果第一主義、この3点だ。

      間違っている分析ではないだろうが、最も重要な原因が欠けている。(4)科学の理性・論理・合理より、非科学の感情を優先する社会雰囲気、である。

      今年始め、慰安婦問題の歴史を科学的に考察して発表した米国学者の論文に対して、韓国社会からは科学的な反論はなく、感情的に対応をする姿しか見せていない。

      数年前、韓国の学者が日本軍と慰安婦が「同志的な関係」だったと発表すると韓国社会は権力を動員し数年間もその学者を締め付けていた。以降、日韓関係のベストセラー本を書いた学者たちも苦難の道を歩いている。

      このような雰囲気の社会では、理性や論理や合理性を重んじる「科学的な思考」は育たない。社会システムを超越した少数の超人・天才の登場を待つだけだ。

      http://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/1005/10317641.html

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