■子供に「です」「ます」を使う日本人に対して、韓国人が違和感を持つワケ
https://president.jp/articles/-/50195?page=1
(一部抜粋)
韓国で暮らすようになった外国人は、ほぼ間違いなくこう言います。「韓国語って、本当に敬語が発達していますね」、と。それもそのはずで、例えば飲む(drink)はお父さんが飲もうが子供が飲もうが、神が飲もうが悪魔が飲もうがdrinkです。「お飲みになる」「飲まれる」「召し上がる」のような言葉はありません。
日本語もそうですが、韓国語の敬語は、それらをしっかり区別します。こうした敬語表現になれていない外国人からすると、たしかにカルチャー・ショックものです。
英語にも聖書の訳や神への祈りの際に使う特別な言葉、例えば日本語訳だと「汝」になるthouやtheeなどの言葉がありますが、まず日常で使うものではありません。日本で「なんじ」って友だちに時間を聞くとき以外は使わないでしょう。そんな感じです。
韓国語を学び始めた外国人、韓国で暮らし始めた外国人の方々も、最初は驚きます。韓国語には相手へ「敬」を示すために、独立した単語があるのか、これは本当に素晴らしいことだ、さすがは儒教の国、礼儀の国だ、と。
しかし、韓国生活が長くなると、外国人は韓国語についてある疑問を抱くようになります。「敬語がこんなに発達しているのに、なんで私にジョンテッマル(尊待語、尊敬語)を使う人はいないのか」。
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言語のニュアンスがテーマで、要約しづらいので全文は是非記事を読んでください。
日本人からすると、「はあ、そうですか」としか言えませんが、ぜひネイティブ韓国人の感想を聞きたいです。
韓国語にも敬語はあるが、『敬』の適用範囲や方向性が違う。
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