「Kミラクル」から取り残されたアフガニスタン人協力者の訴え「連絡くれると言っていたのに出発」「怖い」
2021/08/28 08:03
「私たちは韓国大使館からの『連絡する』という言葉だけを信じ、生命が危険な中を20日も待ちました。はっきりと断っていれば歩いてでも国境を越えてパキスタンに逃れていました。しかも韓国政府から給与を受け取って働いた私たちのリストはタリバンの占領地に残っています。どうすれば良いですか」
韓国政府は作戦名「ミラクル」について、メディアに対しては「現地の協力者のうち自ら残留を希望するなどした36人を除いて全員を救出した」という趣旨の説明を行ってきた。ところが韓国政府が間接雇用した60人以上の現地職員は救出対象から除外されていたことがわかった。
■「直接雇用ではない」との理由で救出作戦から除外
韓国政府は「ミラクル作戦」によって現地で韓国を支援したアフガニスタン人とその家族378人を韓国軍の輸送機3機を使って韓国に連れてきたが、その救出対象はアフガニスタン現地の韓国大使館、KOICA、バグラムの韓国病院、バグラムの韓国職業訓練院、チャリカの韓国地方復興チーム(PRT)などで働いていた現地の住民だった。韓国政府と関連機関によって「直接雇用」された現地住民だけにミラクル(奇跡)が認められたのだ。
ところがカブールの韓国職業訓練院で働いていた60人以上の現地職員はこの作戦の救出対象から除外されていたことがわかった。ある韓国政府高官が27日に認めた。この職業訓練院は韓国政府が2003年に設立し、KOICAが運営を行ってきたが、07年にアフガニスタン政府にその運営権が引き継がれた。現地職員の数は家族まで含めると約250人に達する。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021082880002
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