広島大大学院の伊藤隆太助教(国際政治学)がツイッターで「道徳的に劣っている中国人をまともに相手にする必要はない」などと差別投稿をしていたことが10日、分かった。差別問題に取り組む学生団体は、伊藤氏が問題投稿を繰り返しているとして、伊藤氏が教える複数の大学に対し、解雇を求める署名活動を始めた。
伊藤氏は共同通信の取材に、差別的な意図はなかったが、結果的に偏見をあおる可能性があったと認め「配慮が足りず、反省している」と謝罪した。
問題の投稿は、東京五輪での判定を巡り、中国のSNSで不満が噴出したと報じる記事に関連し、書き込まれた。
https://nordot.app/797780055137239040
広島大助教が差別投稿 「中国人、道徳的に劣る」
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