持続可能な社会を実現する。そのために環境に配慮した素材を使う。
こうした理念が日本社会でも徐々に認知され始めた中で、貝印が発売した世界初の脱プラカミソリ「紙カミソリ」が注目を集めている。
4月に発売された第一弾は予約で完売。5月に数量限定で発売された夏木マリさん、冨永愛さんとのコラボレーションデザインも即日完売となる人気だ。
紙ストローに代表されるように、ここ数年さまざまな分野で素材をプラスチックから紙に代替する動きが加速している。しかし、カミソリは主に洗面台などの「水場」で使用するものだ。どうすれば水に強く、しかも十分な強度を担保できるのか。
前例のない取り組みは、アイスクリームなどに使われる紙スプーンにヒントを得た形状からスタートした。
数え切れないほどのテストを重ねて、厚手の紙をユーザー自身が三角形に折ってハンドルを組み立てる、現在のスタイルに行き着いた。最後にカミソリ保護用のシールで厚紙を固定する仕組みも採用した。
https://www.businessinsider.jp/post-239246これを、どう広げていくのかしら
上げてみる
ちなみに俺はコメント無しまあ、韓国の技術じゃ無理だろうな。
ダンボールってだけでバカにするもんな。貝印、「紙カミソリ」22年3月に市販へ テスト販売は3日で売り切れ
刃物メーカーの貝印は11月8日、ハンドルを紙にしてプラスチック使用量を98%削減した「紙カミソリ」を2022年3月から全国で販売すると発表した。4月に公式オンラインストアで行ったテスト販売では3日で完売したという。
金属製の3枚刃が付いた1枚の紙を番号順に折るとカミソリの形に。最後に刃の保護テープを使ってハンドルを固定する仕組み。
組み立て前の厚さはわずか3.1mm。貝印はこれを利用し、正しい毛の知識や剃り方を教える小冊子「FIRST SHAVE BOOK」に紙カミソリを添付する。主に小中学生に向けて各地のイベントなどで配る考えだ。
11月13日にはJR渋谷駅前の「MAGNET by SHIBUYA109」(東京都渋谷区)で800部を無償配布する。冊子の内容は貝印のWebサイトでも公開している。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2111/08/news155.html紙で手を切ると痛い
創業113年の貝印から「紙カミソリ」が生まれたワケ…新社長が語る意外な副産物
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