中国を主敵としようという政治

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    • 1名無し2021/07/23(Fri) 22:28:05ID:QyNzY4ODQ(1/7)NG報告

      http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/40643.html
      『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』の著者であるオーストラリアのクライブ・ハミルトン教授は最近、韓国のあるメディアとのインタビューで「中国の顔色などをうかがう韓国の政治家はしっかりしろ」と非難した。
      中略
       香港や新疆地域での中国の権威主義のあり方は、明確に批判されなければならない。台湾海峡の安定も韓国にとっては非常に重要な問題だ。しかしパンデミックで世界が苦しむ中で、なぜ韓国が中国との「文明衝突」や「戦略競争」といった言説を輸入して紛争を志向せねばならないのか。特に、政党の指導者や大統領選候補ほどの有力者なら、このことに非常に慎重でなければならない。
       北朝鮮の挑発が鎮静化しているこの3年間、韓国の保守は主敵の存在感の空白に非常に困惑している。大韓民国の生存を脅かす恐怖があってこそ保守政治は活気を帯びるわけで、北朝鮮がその役割を果たせずにいるのだから、もどかしいのかもしれない。だからといって中国を主敵の地位へと押し上げれば、中国は実際に敵となって立ち現れるだろうし、それは朝鮮半島問題の解決にも困難な状況を招くことになる。今、国の指導者級の人々は朝鮮半島周辺の情勢についてきちんと洞察しているのか、疑問だ。
       ハミルトン教授は、オーストラリアは中国の脅威に翻弄されているという被害者意識を韓国にそのまま投影している。しかし中堅国家である韓国は、オーストラリアのように中国にとってくみしやすい相手でもなく、簡単に翻弄されるほど脆弱な国でもない。韓国が中国との貿易で稼ぐ金は中国に屈服した代価ではなく、革新国家大韓民国の力量に対する補償だ。今の韓国には中国の属国を目指す政府はない。今は国際関係において不必要な被害者意識と恐怖をぬぐい去り、パンデミック以降まで考慮する姿勢、すなわち「回復力(Resilience)」を志向することに韓国外交の中心を据えるべきである。(全文はソース記事で)

      韓国は中国に屈していない!
      だ、そうです。
      よく言うわw

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