韓国保健福祉部はOECDが発行した2021年の保健統計を分析し、19日に内容を公表した。韓国国民の平均余命は2019年時点で83.3年で、OECD平均に比べ2.3年長かった。平均余命が最も長い日本よりは1.1年短かった。男女別では男性が80.3年、女性が86.3年で、それぞれ2年、2.7年長かった。自殺死亡率はOECD加盟国で最も高く、人口10万人当たり24.7人で、OECD平均(11.0人)の2倍以上だった。
健康リスク要因を見ると、2019年現在で15歳以上の人口のうち喫煙者の割合は16.4%で、OECD平均(16.4%)と同じだった。純粋アルコール基準で測定した15歳以上の人口1人当たりの酒類消費量は年間8.3リットルで、OECD平均(8.8リットル)を下回った。過体重および肥満は15歳以上の国民の33.7%で、日本(27.2%)に次いで2番目に少なかった。ただ、その割合は2009年の30.5%から14年に30.8%、19年に33.7%と上昇傾向にある。
韓国国民1人が受ける外来診療回数は年間17.2回でOECD加盟国で最多だった。OECD平均(6.8回)の2.5倍に達した。入院患者1人当たりの平均入院日数は18.0日で日本(27.3日)に次いで長かった。一方、韓国で患者を直接治療する臨床医師(韓医師を含む)の数は人口1000人当たり2.5人で、OECD平均(3.6人)を下回った。韓国よりも医師が少ないのはポーランド、メキシコ(いずれも2.4人)だけだった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/07/20/2021072080021.html
なお、平均身長はシークレットブーツ込みで170㎝との未確認情報あり
医療後進国&肥満大国?OECD発行の保健統計で明かされた韓国の惨状
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