次期戦闘機、エンジンはロールスロイス?日英共同開発へ
2021/07/03 06:00
航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発について、政府はエンジン部分を英国と共同開発する方向で最終調整に入った。日本は重工大手のIHI、英国は航空機エンジン製造大手のロールスロイスの参加を見込む。費用削減だけでなく、将来の輸出も視野に入れており、防衛協力を進める狙いもある。
複数の日本政府関係者によると、6月に英国で開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)の際に開かれた菅義偉、ジョンソン両首相の会談でエンジンの共同開発についてのやりとりがあった。同月下旬には防衛省の担当者が訪英し、エンジン部分を含めた協力について英側と協議。両国で最終調整を行っている。
次期戦闘機の配備は、91機保有するF2が退役を始める2035年ごろまでの開始をめざす。18年末の中期防衛力整備計画では、次期戦闘機の開発方針を「国際協力を視野に、我が国主導」と明記。同省は昨年、開発を主導する中核企業として三菱重工業と契約し、開発に着手。同社を技術支援する企業に、米ロッキード・マーチン社を選んだ。
さらに昨年末には「国際協力の方向性」を公表。米国との協力を中心としつつ、エンジンや電子機器などは「開発経費や技術リスクの低減のため」、米英との「協力の可能性を追求していく」と記していた。日本政府関係者は「エンジンの共同開発によって量産化が見込める。コスト低減や将来の輸出に道が開ける」と話す。日英は共同訓練など防衛分野の協力を進めており、エンジン開発でさらに関係を深めたい考えだ。
課題は米国を含めた3カ国の連携。ロッキード・マーチン社の関係者は今年に入って複数回来日し、愛知県内で実務協議に入っている。同省内には「エンジンだけ切り出して英国と協力して、ちぐはぐにならないか」(関係者)との懸念もくすぶっている。
日本政府は安倍政権下の14年、武器の国際共同開発がしやすくなるよう武器輸出三原則に代わる「防衛装備移転三原則」を閣議決定。これを受け、同省は武器などを購入する際の基本方針である「防衛生産・技術基盤戦略」を決め、国産重視から国際共同開発にも積極的に乗り出す姿勢へと転換している。コアエンジン作って、AB付けて、変更ノズル付けて
今はエンジンテスト用の設備(B省)を北の大地に作ってる零戦時代から同じだな
相変わらずエンジン開発が苦手なのかXF-9の実用化・販売の道筋が出来たりすれば御の字。
>>6
日本が主導権と要素技術を持って、日本の予算で開発するので、大丈夫です
K-FX21も色んな国の技術を導入した共同開発でしょ?>>1
よく分からないけど、ロールスロイスの次世代戦闘機エンジンは、革新的なものらしい。
2019年の記事
↓
https://www.jwing.net/news/19192
【ロールス・ロイス、次世代軍用エンジンは「空に浮かぶ発電所」】>>7
そりゃあ、博物館同然の北朝鮮空軍に対抗できればいいのだから、韓国空軍は弱くても問題ないだろう。>>6
>同業や投機は滅びる近道ということチョッパリは知っているか?
おかしいな。韓国は知っているのでは?w
主要パーツを国産化出来ないと、輸出はもちろん、自国向け製造も、「許可」が無いと、韓国の様に出来なくなるのだよ。
日本のエンジンは、米国の特許に抵触しないよう設計されたと聞くよ。
事は、国防。
損得勘定より、いざという時、国の判断だけ、増産できる体制を作る事が大事なんだよ。>>7
国産開発した最新のAESAレーダーを積んでいるらしいのだけど
イスラエルのレーダーだし、何時もの世界何番目が言うのが恥ずかしいほどのやっと積めたレベル日英同盟とかいう以前の問題として・・・
例えば日本が中国から攻められて英国が日中戦争に参加して血を流すのであれば・・・
日本も英国がロシアと戦争すれば、その戦争で血を流がす覚悟がなければ?w
もちろん同盟と言えども協力のやり方はあるのだろうけど、基本的な心構えの話として。更なる高出力エンジンの開発かね?
何か明確な目的があるんだろうな。
中露を完全に封じ込めるほどの物を作るのかな。ブリテンの変態性と日本人の変態性が合わさって最強に変態的な兵器に仕上がるの?
>>6
まあ、韓国の「共同開発」やら「技術協力」は国際標準とは意味が違うし、韓国人が参加した「共同開発」は尽く悲惨なことになっているから、韓国人がそう考えるのは自然なことだ。
しかし、日本における「共同開発」や「技術協力」は国際標準と同様の意味だ。なによりも、日本人は韓国人ではない。金剛デースは変態的な要素が無いから英国産に日本が入るとまともになるんじゃないか
>>17
조센징은 강대한 우방국 중국이 있잖아^^>>17
ソースはこれで良いか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc15ada5c7f8b62f1066a571222adcf8df36ea1a
日英同盟の歴史は古く1902年 英国も日本もお互いが初めて結んだ同盟国である。
日英はすでに、F35に搭載する中距離空対空ミサイルを共同開発している。
先のG7で日本の菅首相と英国ジョンソン首相の間でエンジン共同開発の話し合いが行われていた。
同月下旬には防衛省の担当者が訪英し、エンジン部分を含めた協力について英国側と協議。現在、両国で最終調整を行っている。
日本はIHI、英国はロールスロイスが参加。両国の開発費用をシェアするだけでなく、将来の輸出も視野に開発を加速する事になる。>>20
相殺されちゃうのか…。実際、日英は準同盟扱いなんだよね。
日本はアメリカの同盟国でファイブアイズにも繋がってる、英国はTPPにも加盟するし日本の提唱する自由で開かれた太平洋構想に参同してるから対中国で安保経済共に連携出来る。艦船も派遣してたね。
双方とも国際的影響力も強い国だしストレスの無い関係だわ。
しかし並べてみると、韓国って英国よりも日本との縁が薄い国なんだよな。
上記で辛うじて韓国に関係あるのってアメリカの同盟国(笑)くらいしか無い。>>25
F2を知らないの?
当時俺はアメリカにいたから知ってるけど、日本に独自開発させるなって、無理やり割り込んで来たのがアメリカ。
インドネシアと共同開発してる韓国のレベルとは違うのよ。
韓国はインドネシアから見捨てられてるし。미친 왜국
>>25
KF-21は海外からの技術の寄せ集めで開発されたので、自国の基礎技術がないばかりか、海外からの技術使用料徴収や重大な故障への対応が出来ない等で問題があるだろう。>>27
第六世代機開発だからね。>>25
独自開発?!w
朝鮮の雑魚戦闘機は20年経っても開発出来ていない事実www
> 2001年3月、韓国空軍士官学校の卒業式で、金大中大統領(当時)によりKFXの開発計画が発表>>25
F-3は2030年以降に退役が開始されるF-2の後継機であるが、なぜKFXと比べる?w>>32
あるいは、「KFX計画」からはまだ、本当の意味での「韓国独自開発」の機体が出てくる可能性はないではないが、KF-21が「K-独自開発」になった経緯を考慮すると、その可能性は極めて低いものと考えざるをえない。
「KFX計画」が「韓国人の低質さと政治的圧力」に妥協しなければ、「韓国国産戦闘機」を「独自開発」できていた可能性があっただけに、非常に残念である。>>25
違う違う
日本の場合、いきなり「ほらよっ!」って作ったものが
世界最高水準のものだったりするから、アメリカが自国の
威厳のために日本に自制を促しているだけだぞ。
アメリカも、かつての大日本帝国とタイマンを張った国
だからな、その怖さをよく知ってるって事だ。
一方、お前も含め、卑怯者で臆病者の朝鮮人は正しい歴史を
教育されていないから「日本は遅れてるニダ!」などと
言っていられる。
朝鮮半島なんざ、お前らが気づかないまま作られた日本の
無人戦闘機に、あっという間に焦土化されてしまうかもな。ロールスロイスと組むということは英国の次期戦闘機テンペストへの採用も狙ってるのかな。
孤立してることを独自と発想できる知能だから、世界から孤立しても独立できたと思えるだろう。
優秀な設計と
優秀な設計を組み立てて実現・実体化することと
それの大量生産体制を確立すること
は、それぞれ別問題だってことか。>>38
そして技術流出!
日本が1番足らない所はエンジン経験、ではなく実戦戦闘データなのでそれらを持ってる国はアメリカ、イギリス(第5世代戦闘データ)
エンジン開発、改良、量産、量産生産ライン構築は日本のお家芸と言っても間違いではない!
イギリスやアメリカと組む理由→実戦戦闘データと戦闘機エンジンテスト試験場が日本にはない事
エンジンテスト試験場はJAXAが持ってるけど、戦闘機エンジンは畑違い!これだよ組む理由は!
まぁ後は攻撃兵器やレーダーの共同開発だろうねXF-9の開発はほぼ終わってるが、RRとの協力で昇華させるのが狙い
現状F119≧XF-9だがF119<XF-9を狙ってるのではないか?
今後開発されるヨーロッパの戦闘機に採用されればRRはウハウハ、日本は開発費を賄える>>25
日米共同開発されたF-2戦闘機は、1987年に日本側メーカーの三菱重工が製造、納入が開始された。機体の源流は米ロッキード・マーチン(旧ジェネラル・ダイナミクス)社が製造したF-16戦闘機、これをベースに開発した戦闘機である。
この共同開発という体制は、日本の戦闘機開発に関してアメリカから横槍が入った結果だった。当時の防衛産業・自衛隊界隈では賛否をめぐって喧々諤々の議論が行なわれた。航空機、とくに戦闘機に関しては国産を目指し、防衛産業の発展と技術の向上・継承などを重視するという国産派の意見は納得できるものだったが、高信頼性の機体を基に改造開発することの合理性や信頼性などを推す意見もまた理解はできた。結果はいわゆる政治判断で共同開発が実行された。
日本側の新支援戦闘機国内開発計画(FS-X)での運用要求を満たす設計により、機体サイズはF-16よりも一回り以上大きくされた。ここでいう日本側の運用要求とは「対艦攻撃」である。対艦攻撃とは海上の艦艇などに対する航空機による空からの攻勢を指す。陸上目標を攻撃する対地航空攻撃と様相はおおむね同様だ。
完成したF-2初号機は1995年10月に初飛行し、翌96年に当時の防衛庁へ引き渡された。その後、飛行開発実験団(岐阜基地)での試験飛行中に少数の問題が発見され、試験期間の延長や現場部隊での使用承認が2000年に延期されるなどの変更があり、配備は遅れた。
当初F-2は計141機を調達予定だった。しかし機体の製造コスト調整が難航し、将来の拡張性も低いと指摘された。開発のみならず調達数を巡っても紆余曲折し、結果、単座型のA型が62機、複座型のB型が32機、合計94機前後が航空自衛隊に納入された。防空任務現場部隊や教育部隊に配備され運用されている。
https://motor-fan.jp/mf/article/13162/<独自>次期戦闘機、日英共同開発へ BAEと協力、伊も参加
防衛省が航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について、英航空防衛機器大手BAEシステムズと日本の三菱重工を主軸とする日英での共同研究開発事業とする方向で調整に入ったことが13日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。5日の日英首脳会談に基づき、年末までに正式合意する。次期戦闘機は米ロッキード・マーチン社から支援を受ける方向で検討されていたが、事実上の方針転換となる。
機体は三菱重工とBAEシステムズが参加し、エンジンは造船重機大手IHIと英ロールスロイスが協力する形で検討。イタリア企業やロッキード社も一部参加する可能性がある。日英防衛当局は昨年12月に次期戦闘機のエンジン開発を共同研究することで合意し、主要部品についても共同開発の可能性を探っていた。
次期戦闘機はF2を共同開発したロッキード社から支援を受け、三菱重工が主導する形での開発を模索していた。しかし、ロッキード社との調整が難航し、米政府からの理解を得た上で主軸を英国へ切り替えることにした。ただ、相互運用性の観点から米国との連携は続け、無人機による戦闘支援システムは米国と共同開発する。
米国とは旧式戦闘機の退役時期が重ならず、コスト面での問題があった。また、ロッキード社が米国本土で機体改修を行うなどの秘匿性の高さが「ブラックボックス」として技術共有の面で課題になっていた。
防衛省は令和17年頃の運用開始を目指し、4年度予算には開発費858億円を計上。同省幹部は「米国以外との本格的な共同開発は前例がなく画期的だ」と話している。
https://www.sankei.com/article/20220514-O7FEJWGHTFKXDCXYQDCFAIAOZU/
【日英同盟復活!】次世代戦闘機は日米英合作!
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